リーグ戦が一旦終了し、31日からいよいよ交流戦が始まる。この交流戦を前に、調子を上げてきた選手を見ていきたい。
昨季トリプルスリーを達成した柳田悠岐(ソフトバンク)がその一人。開幕から徹底的な内角攻めで3、4月は打率.236、2本塁打、9打点、3盗塁とまさかのスロースタート。5月に入ってから徐々に本来の力を取り戻し、28日のロッテ戦では左中間スタンド上段に突き刺さる2点本塁打を放った。開幕から2割台前半に沈んでいた打率も.291まで上昇した。
昨季は交流戦で、三浦大輔(DeNA)から横浜スタジアムのバックスクリーンの電光掲示板を破壊する一発を記録するなど、打率.429、5本塁打、10打点と打ちまくっている。交流戦で、さらに打撃成績を上げていきたいところだ。
3、4月、打率.222、5本塁打に終わったレアード(日本ハム)も当てはまる。開幕直後は苦しんだが、5月に入ってから打撃が好調だ。特に最近10試合では7本塁打と大暴れ。5月28日、29日の楽天戦では、いずれも1試合2本のアーチを記録した。今月は12本塁打と、ソレイタが80年9月に記録した月間13本塁打の球団記録にあと1本に迫っている。
セ・リーグでは、ロペス(DeNA)が調子を上げてきた。3、4月は打率.210、4本塁打、15打点と低迷。5月に入ってからもいまひとつだったが、5月20日のヤクルト戦から8試合連続安打を記録中。この間の打率は.455(33打数15安打)、3本塁打、10打点の成績を残す。特に21日のヤクルト戦から24日の中日戦にかけて、3試合連続猛打賞の活躍を見せた。
その他、春先は本塁打がなかなか打てなかった中村剛也(西武)が本塁打量産態勢に入り、中田翔(日本ハム)は29日の楽天戦で今季初の1試合2本塁打を放つなど、調子を上げている。
昨季トリプルスリーを達成した柳田悠岐(ソフトバンク)がその一人。開幕から徹底的な内角攻めで3、4月は打率.236、2本塁打、9打点、3盗塁とまさかのスロースタート。5月に入ってから徐々に本来の力を取り戻し、28日のロッテ戦では左中間スタンド上段に突き刺さる2点本塁打を放った。開幕から2割台前半に沈んでいた打率も.291まで上昇した。
昨季は交流戦で、三浦大輔(DeNA)から横浜スタジアムのバックスクリーンの電光掲示板を破壊する一発を記録するなど、打率.429、5本塁打、10打点と打ちまくっている。交流戦で、さらに打撃成績を上げていきたいところだ。
3、4月、打率.222、5本塁打に終わったレアード(日本ハム)も当てはまる。開幕直後は苦しんだが、5月に入ってから打撃が好調だ。特に最近10試合では7本塁打と大暴れ。5月28日、29日の楽天戦では、いずれも1試合2本のアーチを記録した。今月は12本塁打と、ソレイタが80年9月に記録した月間13本塁打の球団記録にあと1本に迫っている。
セ・リーグでは、ロペス(DeNA)が調子を上げてきた。3、4月は打率.210、4本塁打、15打点と低迷。5月に入ってからもいまひとつだったが、5月20日のヤクルト戦から8試合連続安打を記録中。この間の打率は.455(33打数15安打)、3本塁打、10打点の成績を残す。特に21日のヤクルト戦から24日の中日戦にかけて、3試合連続猛打賞の活躍を見せた。
その他、春先は本塁打がなかなか打てなかった中村剛也(西武)が本塁打量産態勢に入り、中田翔(日本ハム)は29日の楽天戦で今季初の1試合2本塁打を放つなど、調子を上げている。