● 楽天 3 - 12 日本ハム ○
<10回戦・Koboスタ宮城>
日本ハムの大谷翔平が29日の楽天戦で、パ・リーグの主催試合ではプロ入り後初めて、「6番・投手」でスタメン出場。投げては7回を1失点に抑え3勝目。打っては3安打1打点と“投打”で勝利に大きく貢献した。
昨季投手三冠に輝くもここまでリーグ戦2勝の投手では、2回まで2つの四球を与えるも、無安打に抑える。しかし、3回先頭の足立祐一に二塁打を打たれると、続く聖沢諒にセンターへ弾き返され1点を失う。
それでも、4回以降は粘り強い投球で、楽天打線に得点を許さず。特に5回は先頭の中川大志を156キロのストレートで空振り三振に仕留めると、続く後藤光尊には119キロのカーブで空振り三振。最後は前の打席にヒットを許した足立をスライダーで投ゴロに仕留め、緩急自在の投球を見せつけた。
7回には二死三塁で迎えた足立の打席では、1ボール1ストライクから3球目に投じたストレートが160キロを記録し、2ストライクとすると、最後は161キロのストレートで空振り三振に斬って取った。大谷は7回、1失点でマウンドを降りた。
一方の野手では初回、二死二塁の場面で回ってきた初回の第1打席は一ゴロ、3回無死走者なしの第2打席は空振り三振に倒れるも、5回の第3打席でライト前に運び、11試合連続安打をマーク。
さらに6回の第4打席でもライト前に運び、5月19日ソフトバンク戦以来となる今季8度目のマルチ安打を記録した。勢いの止まらない大谷は7回二死一、二塁の第4打席で、タイムリー二塁打を放ち、今季2度目の猛打賞。
大谷は“投打”に圧倒的な存在感を見せ、来週から始まる交流戦を前に、良い予行練習になった。
<10回戦・Koboスタ宮城>
日本ハムの大谷翔平が29日の楽天戦で、パ・リーグの主催試合ではプロ入り後初めて、「6番・投手」でスタメン出場。投げては7回を1失点に抑え3勝目。打っては3安打1打点と“投打”で勝利に大きく貢献した。
昨季投手三冠に輝くもここまでリーグ戦2勝の投手では、2回まで2つの四球を与えるも、無安打に抑える。しかし、3回先頭の足立祐一に二塁打を打たれると、続く聖沢諒にセンターへ弾き返され1点を失う。
それでも、4回以降は粘り強い投球で、楽天打線に得点を許さず。特に5回は先頭の中川大志を156キロのストレートで空振り三振に仕留めると、続く後藤光尊には119キロのカーブで空振り三振。最後は前の打席にヒットを許した足立をスライダーで投ゴロに仕留め、緩急自在の投球を見せつけた。
7回には二死三塁で迎えた足立の打席では、1ボール1ストライクから3球目に投じたストレートが160キロを記録し、2ストライクとすると、最後は161キロのストレートで空振り三振に斬って取った。大谷は7回、1失点でマウンドを降りた。
一方の野手では初回、二死二塁の場面で回ってきた初回の第1打席は一ゴロ、3回無死走者なしの第2打席は空振り三振に倒れるも、5回の第3打席でライト前に運び、11試合連続安打をマーク。
さらに6回の第4打席でもライト前に運び、5月19日ソフトバンク戦以来となる今季8度目のマルチ安打を記録した。勢いの止まらない大谷は7回二死一、二塁の第4打席で、タイムリー二塁打を放ち、今季2度目の猛打賞。
大谷は“投打”に圧倒的な存在感を見せ、来週から始まる交流戦を前に、良い予行練習になった。