○ ドジャース 4 - 2 ブレーブス ●
<現地時間6月3日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの前田健太が現地時間3日(日本時間4日)、本拠地でのブレーブス戦で5勝目(3敗)をマーク。立ち上がりこそ不安定だったが、7回途中を2失点にまとめチームの連敗を2で止めた。
前田は4勝目を挙げた5月28日のメッツ戦で、打球が右手を直撃。患部の状態が不安視されていたが、中5日で先発マウンドへ上がった。
初回は二死から四球と暴投でピンチを迎えると、4番ガルシアに左前適時打を許し失点。2回は一死二塁から投手の8番テヘランに右前打で繋がれると、9番スミスに2失点目となる中前適時打を許した。
だが、ここから修正力を発揮。3回は三者凡退に抑えると、4回は一死一塁の場面で再び投手のテヘランが打席へ。送りバントの打球が一塁方面への小フライになると、これを前田が素早く好捕。そのままジャンピングスローで一塁へ送球し、併殺でピンチを未然に防いだ。
するとその裏、ドジャースは2番シーガーが反撃の狼煙となる10号ソロを右翼席へ。続く5回にも7番トンプソンが9号ソロを放ち試合を振り出しに戻した。
前田は5回に二死一、二塁のピンチを招くも、先制打を許しているガルシアを空振り三振。6回はこの試合2度目の三者凡退で切り抜けると、7回は先頭打者をしっかりと打ち取り、後続にマウンドを譲った。
前田はメジャー移籍後最多の107球を投げ、6回1/3を6安打、5三振、2四球の内容。立ち上がりに苦しみながらも先発の役割を果たし、防御率を2.84とした。
ドジャースは6回裏にシーガーが2打席連発となる11号ソロを放ち勝ち越し。止まらない新人王候補は、8回にも4点目となる12号ソロを左翼席へ運び、本拠地ファンから喝采を浴びた。
<現地時間6月3日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの前田健太が現地時間3日(日本時間4日)、本拠地でのブレーブス戦で5勝目(3敗)をマーク。立ち上がりこそ不安定だったが、7回途中を2失点にまとめチームの連敗を2で止めた。
前田は4勝目を挙げた5月28日のメッツ戦で、打球が右手を直撃。患部の状態が不安視されていたが、中5日で先発マウンドへ上がった。
初回は二死から四球と暴投でピンチを迎えると、4番ガルシアに左前適時打を許し失点。2回は一死二塁から投手の8番テヘランに右前打で繋がれると、9番スミスに2失点目となる中前適時打を許した。
だが、ここから修正力を発揮。3回は三者凡退に抑えると、4回は一死一塁の場面で再び投手のテヘランが打席へ。送りバントの打球が一塁方面への小フライになると、これを前田が素早く好捕。そのままジャンピングスローで一塁へ送球し、併殺でピンチを未然に防いだ。
するとその裏、ドジャースは2番シーガーが反撃の狼煙となる10号ソロを右翼席へ。続く5回にも7番トンプソンが9号ソロを放ち試合を振り出しに戻した。
前田は5回に二死一、二塁のピンチを招くも、先制打を許しているガルシアを空振り三振。6回はこの試合2度目の三者凡退で切り抜けると、7回は先頭打者をしっかりと打ち取り、後続にマウンドを譲った。
前田はメジャー移籍後最多の107球を投げ、6回1/3を6安打、5三振、2四球の内容。立ち上がりに苦しみながらも先発の役割を果たし、防御率を2.84とした。
ドジャースは6回裏にシーガーが2打席連発となる11号ソロを放ち勝ち越し。止まらない新人王候補は、8回にも4点目となる12号ソロを左翼席へ運び、本拠地ファンから喝采を浴びた。