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メジャーの舞台を目指す!マイナーで奮闘する日本人選手

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マイナーで汗を流す川崎宗則
 今季から活躍の舞台をメジャーに移したドジャースの前田健太、現地時間2日の試合で日米通算700盗塁を達成したマーリンズのイチロー、トミージョン手術から復活したダルビッシュ有といった多くの日本人選手がメジャーで活躍している。日本人選手の中には、メジャーの舞台を目指し、マイナーで汗を流す選手もいる。

 アイオワ・カブスでプレーする川崎宗則がその一人だ。川崎は2012年にマリナーズ、13年からの3年間はブルージェイズでプレー。明るいキャラクターでファン、チームメイトから愛された。そして今季からカブスへ移籍。開幕はマイナースタートも、主力選手の故障により4月8日にメジャー昇格を果たす。昇格後初打席となった10日のダイヤモンドバックス戦で初安打を記録すると、初盗塁も決め上々のスタートを切ったかのように思われた。

 しかし、4月15日に別の選手が故障者リストから復帰したため、川崎は再びマイナーでプレーする。マイナーでの成績はというと、34試合に出場して、打率.257、14打点をマーク。5月29日から現在3試合連続安打を記録中。31日の試合では、3安打猛打賞の活躍を見せた。カブスの内野陣の層は厚いが、メジャー再昇格を目指し、奮闘している。

 投手では、元巨人の村田透がコロンバス・クリッパーズでプレーする。村田といえば、07年大学生・社会人ドラフト1巡目で巨人へ入団。即戦力として期待されながらも、1度も一軍登板することなく、わずか3年で退団。

 その後、日本球界ではなく、アメリカの地でプレーすることを選択。マイナーで汗を流し、アメリカ挑戦5年目となった15年の6月にはメジャーの先発マウンドに初めて上がった。現在は再び、マイナーでのプレーが続いている。今季は14試合に登板して、4勝1敗、防御率3.25の成績を残す。2点を失った6月1日の試合後には自身のブログで、「1アウトからの無駄な四球…。まだまだですね」と綴っている。

 また、2013年のドラフト会議でニューヨークヤンキースから2巡目(全体66位)で指名を受けた加藤豪将は、現在1Aのチャールストン・リバードッグスでプレーする。今季はここまで7試合に出場して、打率.290、1本塁打、2打点の成績。ダイヤモンドバックスのマイナーに所属する中後悠平は、登板機会がないようだ。

 メジャーで活躍する日本人だけでなく、マイナーで汗を流す日本人選手にも注目だ。
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