○ レンジャーズ 7 - 3 マリナーズ ●
<現地時間6月3日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
復帰2戦目となったレンジャーズのダルビッシュ有が現地時間3日(日本時間4日)、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板。青木宣親を3打数無安打に封じるなど、6回途中3失点で2連勝をマークした。
復帰戦白星のパイレーツ戦から、中5日での先発となったダルビッシュ。初回は1番青木を左飛、3番カノをカーブで空振り三振に仕留めるなど、最高の滑り出しを見せた。するとその裏、4番ベルトレが10号3ランを左翼席へ運び、レンジャーズは初回に3点を先制した。
援護を受けたダルビッシュは3-0の3回、先頭の8番クレベンジャーに四球を与えると、続くサーディナスには中前打。青木は遊ゴロに退けたが、一死一、三塁から2番スミスに左犠飛を打たれ1点を返された。
6-1の5回は、7番李大浩、続くクレベンジャーの連打で無死ニ、三塁とされたあと、9番サーディナスの内野ゴロの間に2失点目。それでも、続く青木をスライダーで空振りの三振、さらにスミスを二直に抑え、5回も最少失点で切り抜けた。
今季最長となる6回もマウンドに上がったダルビッシュは、先頭の3番カノに二塁打を浴びると、自らの暴投で無死三塁。4番クルーズは三振に退けたが、続くシーガーに右前適時打を許し3失点目。その後、6番リンドを一ゴロに打ち取ったところでマウンドを2番手のバーネットへ譲った。
ダルビッシュはいずれも前回登板を上回る5回2/3、88球を投じ、6安打5三振1四球の内容。先頭打者の出塁を許した3回、5回、6回はすべて失点したが、打線の援護にも恵まれ復帰2連勝をマークした。
「1番・中堅」で先発出場したマリナーズの青木は、ダルビッシュの前に3打数無安打。それでも7回、元同僚のバーネットから中前打を放ち、この試合は4打数1安打で打率を.247とした。
ともに31勝22敗で迎えたア・リーグ西地区首位決戦の初戦は、ダルビッシュの力投もありレンジャーズに軍配。再び2位陥落となったマリナーズは、日本時間6日の第3戦に岩隈久志が先発する予定となっている。
<現地時間6月3日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
復帰2戦目となったレンジャーズのダルビッシュ有が現地時間3日(日本時間4日)、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板。青木宣親を3打数無安打に封じるなど、6回途中3失点で2連勝をマークした。
復帰戦白星のパイレーツ戦から、中5日での先発となったダルビッシュ。初回は1番青木を左飛、3番カノをカーブで空振り三振に仕留めるなど、最高の滑り出しを見せた。するとその裏、4番ベルトレが10号3ランを左翼席へ運び、レンジャーズは初回に3点を先制した。
援護を受けたダルビッシュは3-0の3回、先頭の8番クレベンジャーに四球を与えると、続くサーディナスには中前打。青木は遊ゴロに退けたが、一死一、三塁から2番スミスに左犠飛を打たれ1点を返された。
6-1の5回は、7番李大浩、続くクレベンジャーの連打で無死ニ、三塁とされたあと、9番サーディナスの内野ゴロの間に2失点目。それでも、続く青木をスライダーで空振りの三振、さらにスミスを二直に抑え、5回も最少失点で切り抜けた。
今季最長となる6回もマウンドに上がったダルビッシュは、先頭の3番カノに二塁打を浴びると、自らの暴投で無死三塁。4番クルーズは三振に退けたが、続くシーガーに右前適時打を許し3失点目。その後、6番リンドを一ゴロに打ち取ったところでマウンドを2番手のバーネットへ譲った。
ダルビッシュはいずれも前回登板を上回る5回2/3、88球を投じ、6安打5三振1四球の内容。先頭打者の出塁を許した3回、5回、6回はすべて失点したが、打線の援護にも恵まれ復帰2連勝をマークした。
「1番・中堅」で先発出場したマリナーズの青木は、ダルビッシュの前に3打数無安打。それでも7回、元同僚のバーネットから中前打を放ち、この試合は4打数1安打で打率を.247とした。
ともに31勝22敗で迎えたア・リーグ西地区首位決戦の初戦は、ダルビッシュの力投もありレンジャーズに軍配。再び2位陥落となったマリナーズは、日本時間6日の第3戦に岩隈久志が先発する予定となっている。