ニュース 2016.06.07. 12:30

2年連続で交流戦打率2位!柳田悠岐の“3度目の正直”はあるか…

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昨年の交流戦ではMVPを獲得した柳田悠岐(C)KYODO NEWS IMAGES

圧倒的強さのチームで、まだ本領発揮できていない男


 今年も圧倒的な強さを見せているソフトバンク。現在2位のロッテとは7.5ゲーム差。早くも独走態勢に入りつつある。

 そんな好調なチームにおいて、未だ本領を発揮できていない選手がいる。昨年のパ・リーグMVP男・柳田悠岐だ。

 開幕直後は警戒されるあまり勝負すらしてもらえず、18試合連続四球の日本タイ記録を樹立。打たせてもらえないところで成績が上がらずに悩んでいたが、ここに来て打率.290(リーグ13位)、本塁打8(同11位タイ)、盗塁8(リーグ5位タイ)まで数字を上げてきたのは流石の一言だ。

 それでも、ファンはまだまだ納得しない。打率.363、本塁打34、盗塁32でトリプルスリーに輝いた昨年の暴れっぷりを知っているだけに、男に求められる数字はこんなものではない。


交流戦首位打者へ“3度目の正直”!


 スイッチが入ると止まらない柳田にとって、ひとつ良いキッカケになりそうなのが交流戦だ。

 実はこの男、2年連続で交流戦打率2位という惜しい記録(?)を持っている。2014年はトップの山田哲人(ヤクルト/打率.378)に7厘及ばずの.371で2位。2015年は最後まで首位打者のタイトルを争った秋山翔吾(西武/打率.432)に3厘届かずの.429で2位。交流戦に個人タイトルはないものの、2年続けて“交流戦首位打者”の称号を逃しているのだ。

 柳田と交流戦といえば、昨年の横浜スタジアムでの“バックスクリーン破壊弾”など、そのフルスイングでセ・リーグのファンを驚かせ、また魅了してきた。厳しいマークに苦しむ今年も、そのフルスイングは変わっていない。

 独走するソフトバンクに、まだまだある“伸びしろ”――。柳田が“3度目の正直”を果たすくらいに打ち始めたら、いよいよソフトバンクは止まらない。

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