○ ヤンキース 5 - 2 エンゼルス ●
<現地時間6月6日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間6日(日本時間7日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発し、7回を6安打2失点に抑えた。
4勝目を目指して先発したこの日は、初回先頭のエスコバルにレフト前に運ばれると、二死二塁からプホルスにセンター前タイムリーを浴び先制を許す。3回も先頭のペティットに二塁打、犠打で三塁に進められると、カルホーンの犠飛で1点を失うなど、3回まで2点を許す苦しい立ち上がり。
4回と5回は三者凡退に抑え、徐々にペースを掴む。しかし6回、一死後連打で得点圏に走者を背負う。これ以上失点を許したくない場面で田中は、ギアボッテラを右飛、オルテガを遊ゴロに打ち取り、無失点でピンチを切り抜けた。
田中は続く7回も走者を出したが0に抑え、この回限りでマウンドを降りた。田中を援護したい打線は7回裏にマキャン、カストロの連続ソロで同点に追いつくと、8回にベルトランが3ランを放ち勝ち越しに成功する。田中に勝ち星は付かなかったが、チームは5-2で勝利した。
<現地時間6月6日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間6日(日本時間7日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発し、7回を6安打2失点に抑えた。
4勝目を目指して先発したこの日は、初回先頭のエスコバルにレフト前に運ばれると、二死二塁からプホルスにセンター前タイムリーを浴び先制を許す。3回も先頭のペティットに二塁打、犠打で三塁に進められると、カルホーンの犠飛で1点を失うなど、3回まで2点を許す苦しい立ち上がり。
4回と5回は三者凡退に抑え、徐々にペースを掴む。しかし6回、一死後連打で得点圏に走者を背負う。これ以上失点を許したくない場面で田中は、ギアボッテラを右飛、オルテガを遊ゴロに打ち取り、無失点でピンチを切り抜けた。
田中は続く7回も走者を出したが0に抑え、この回限りでマウンドを降りた。田中を援護したい打線は7回裏にマキャン、カストロの連続ソロで同点に追いつくと、8回にベルトランが3ランを放ち勝ち越しに成功する。田中に勝ち星は付かなかったが、チームは5-2で勝利した。