● ドジャース 0 - 1 ロッキーズ ○
<現地時間6月8日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの前田健太が8日(日本時間9日)、ロッキーズ戦で7回途中1失点の好投を見せるも、打線の援護を得られず4敗目(5勝)を喫した。
前回登板(現地時間3日)のブレーブス戦は立ち上がりに苦しんだが、この試合は3者連続三振のロケットスタート。2回も4番アレナドを空振り三振に仕留め、前の回から4者連続。後続も落ち着いて退け、自身3連勝へ向け最高の滑り出しを見せた。
3回に二死から初安打を許すも後続をピシャリ。4回は先頭打者を出したが、ここでも3番ゴンザレス、続くアレナドを連続三振。5番パーラも二ゴロに打ち取り先制点を与えなかった。
0-0の6回は、一死から1番ブラックモンに二塁打を許す。だが、続くルマイユの痛烈なライナーを一塁手・ゴンザレスがジャンプ一番で好捕。続くゴンザレスは簡単に追い込むと、最後は渾身の直球を振らせガッツポーズを作った。
しかし7回、一死から5番パーラに二塁打を打たれると、二死から左打者の7番デスカルソが打席へ。ここで、ロバーツ監督がマウンドへ向かい交代かと思われたが、ベンチは続投を決断。だが、前田はデスカルソに初球のカーブを中前へ弾き返され、先制点を失ったところで降板となった。
代わったリベレーターが後続を抑え、前田は6回2/3を1失点。メジャー移籍後最多となる9奪三振、5安打1四球の好投を見せたが、打線の援護がなく4敗目を喫した。それでも、立ち上がりから安定感抜群の内容で試合を作った背番号18は、降板時に本拠地ファンから喝采を受けた。
ドジャース打線はここまで1勝4敗のロッキーズの先発左腕・ルーシンを攻略できず、代わった7回以降もゼロ行進。5回は9番前田の犠打失策で一死満塁の好機を作ったが、1番ヘルナンデス、2番ターナーの長髪コンビが揃って凡退した。
<現地時間6月8日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの前田健太が8日(日本時間9日)、ロッキーズ戦で7回途中1失点の好投を見せるも、打線の援護を得られず4敗目(5勝)を喫した。
前回登板(現地時間3日)のブレーブス戦は立ち上がりに苦しんだが、この試合は3者連続三振のロケットスタート。2回も4番アレナドを空振り三振に仕留め、前の回から4者連続。後続も落ち着いて退け、自身3連勝へ向け最高の滑り出しを見せた。
3回に二死から初安打を許すも後続をピシャリ。4回は先頭打者を出したが、ここでも3番ゴンザレス、続くアレナドを連続三振。5番パーラも二ゴロに打ち取り先制点を与えなかった。
0-0の6回は、一死から1番ブラックモンに二塁打を許す。だが、続くルマイユの痛烈なライナーを一塁手・ゴンザレスがジャンプ一番で好捕。続くゴンザレスは簡単に追い込むと、最後は渾身の直球を振らせガッツポーズを作った。
しかし7回、一死から5番パーラに二塁打を打たれると、二死から左打者の7番デスカルソが打席へ。ここで、ロバーツ監督がマウンドへ向かい交代かと思われたが、ベンチは続投を決断。だが、前田はデスカルソに初球のカーブを中前へ弾き返され、先制点を失ったところで降板となった。
代わったリベレーターが後続を抑え、前田は6回2/3を1失点。メジャー移籍後最多となる9奪三振、5安打1四球の好投を見せたが、打線の援護がなく4敗目を喫した。それでも、立ち上がりから安定感抜群の内容で試合を作った背番号18は、降板時に本拠地ファンから喝采を受けた。
ドジャース打線はここまで1勝4敗のロッキーズの先発左腕・ルーシンを攻略できず、代わった7回以降もゼロ行進。5回は9番前田の犠打失策で一死満塁の好機を作ったが、1番ヘルナンデス、2番ターナーの長髪コンビが揃って凡退した。