右肘じん帯の部分断裂から復帰を目指しているヤンキースの田中将大投手が現地時間23日、ヤンキー・スタジアムで行われたホワイトソックス戦の前に、故障後初となるフリー打撃に登板した。
打者2人に対して計35球を投げ、順調な回復ぶりを見せた。7月9日の故障者リスト(DL)入り以降、約20メートルのキャッチボールから段階的にリハビリを開始しており、故障後2度目となった20日にはブルペンでは変化球を交え、ストレート、カーブ、スライダー、そしてスプリット5球を含む35球を投げていた。
今後は9月中のメジャー復帰に向けて、傘下のマイナーでの登板や実戦形式での調整を進めていく予定だ。
打者2人に対して計35球を投げ、順調な回復ぶりを見せた。7月9日の故障者リスト(DL)入り以降、約20メートルのキャッチボールから段階的にリハビリを開始しており、故障後2度目となった20日にはブルペンでは変化球を交え、ストレート、カーブ、スライダー、そしてスプリット5球を含む35球を投げていた。
今後は9月中のメジャー復帰に向けて、傘下のマイナーでの登板や実戦形式での調整を進めていく予定だ。