痛烈な打球が一塁手のグラブを弾く
マーリンズのイチローが11日(日本時間12日)、ダイヤモンドバックス戦の7回に代打で出場し、一塁強襲の内野安打を放った。
イチローは2-4で迎えた7回、一死無走者の場面で先発投手・フェルナンデスの代打で出場。相手の中継ぎ右腕・クリッパードが投じた2球目のチェンジアップを捉えた打球は、一塁手のグラブを弾く内野安打となった。
イチローはこの一打でメジャー通算安打を2974本とし、節目の3000安打へ残り26本。日米通算4252安打で、ピート・ローズの歴代最多4256安打まで、残り4本に迫った。その後の守備には就かず、この試合は1打数1安打。打率を.336とした。