交流戦の観客動員が前年比の112%
ロッテは20日、交流戦ホームゲーム9試合で観客動員が前年比の112%となったことを発表した。
2016年の観客動員の合計は207,269人、前年の合計は184,636人と前年から22,633人アップ。1試合平均は16年が23,040人、15年が20,515人だった。
なお、交流戦を含めた今季35試合経過時点でのQVCマリンの観客動員は合計731,429人、1試合平均は20,898人で前年比122%となっている。ちなみに、15年の35試合経過時点は、合計599,382人、1試合平均が17,125人だった。
山室晋也球団社長は「交流戦ではホームで7勝2敗と大きく勝ち越すことができ、ファンの方も喜んでもらえたと思います」とチームが好調なことを理由の1つに挙げた。また、「月1回のファン感謝デーをテーマに行うマリンフェスタの日も今季シーズン3度目のチケット完売の満員札止めになるなど、ファンの方にマリンフェスタを認知して頂き、定着して頂いている事にも手ごたえを感じています」とスタジアムで楽しめるイベントの認知度が高まったことがファン増加に繋がったと分析している。
山室晋也社長のコメント
「昨年の交流戦は週末開催が2カードあり、今回が1カードで合った事を考えると、とてもありがたい数字です。要因としては交流戦2位とチームが好調な事が一番。交流戦ではホームで7勝2敗と大きく勝ち越すことが出来、ファンの方も喜んでもらえたと思います。
また、女性ファンをターゲットにしたスーパーレディースデー。地元・千葉への想いを込めたALL FOR CHIBAデーでの来場者へのユニホーム配布。月1回のファン感謝デーをテーマに行うマリンフェスタの日も今季シーズン3度目のチケット完売の満員札止めになるなど、ファンの方にマリンフェスタを認知して頂き、定着して頂いている事にも手ごたえを感じています。
交流戦前日に発表をした交流戦ポスターも非常に話題となり、いい後押しになったのではないかと思います。非交流戦士マジワランのロケットパンチが効きましたかね(笑)。交流戦明けも様々な企画で攻め、もっともっとお客さんに球場に来てもらい、楽しんでもらい、選手を後押ししてもらうことで逆転優勝に向けて盛り上がって行けたらと思います」