ニュース 2016.06.28. 11:40

最強タカ軍団も1位じゃない!? 過去5年のファン投票選出人数ランキング【パ・リーグ編】

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オールスター戦にファン投票で選出され、ポーズをとるソフトバンクの(左から)サファテ、松田、長谷川、柳田、今宮=東京ドーム (C)KYODO NEWS IMAGES
 日本野球機構は27日、マツダオールスターゲームの最終ファン投票結果を発表した。パ・リーグは、ソフトバンク勢が12球団最多の5人をオールスターに送り込んだが、ロッテと楽天の2球団からは1人もファン投票で選出されなかった。ここでは、2012年から最近5年間で、ファン投票でオールスターに出場した選手が多いチームを見ていきたい。

最近5年間の球団別ファン投票選出者人数ランキング


1位 日本ハム[10人]

【ファン投票で選出された選手】
<投手>
斎藤佑樹(2012年)
武田久(2012年)
増井浩俊(2013年)
大谷翔平(2015年~)

<野手>
中田翔(2012年~)
鶴岡慎也(2012年)
糸井嘉男(2012年)
稲葉篤紀(2012年)
スレッジ(2012年)
陽岱鋼(2012年、2014年)
大谷翔平(2013年)

 1位は日本ハムの10人。中田翔は、この5年間全てファン投票でオールスターの出場を決め、二刀流の大谷翔平も2年連続で出場を決めた。また、リーグ優勝した2012年には中田を始め、斎藤佑樹、鶴岡慎也、武田久、糸井嘉男、稲葉篤紀、スレッジ、陽岱鋼の8人が選ばれていることも最多の要因といえそうだ。

2位 西武[7人]

【ファン投票で選出された選手】
<投手>
牧田和久(2016年)

<野手>
中島裕之(2012年)
浅村栄斗(2014年~)
中村剛也(2014年~2015年)
秋山翔吾(2015年~)
森友哉(2015年)
炭谷銀仁朗(2016年)

 2位の西武は、中村剛也、浅村栄斗、秋山翔吾など打撃を売りにしているチームということもあってか7人中6人が野手。2015年に出場した森友哉は、最多得票でオールスター出場を決めている。
 

2位 オリックス[7人]

【ファン投票で選出された選手】
<投手>
平野佳寿(2012年~2014年)
西勇輝(2014年)
佐藤達也(2014年)

<野手>
伊藤光(2013年)
李大浩(2013年)
糸井嘉男(2013年~)
ペーニャ(2014年)

 2014年にAクラス入りを果たしたものの、長く低迷が続くオリックスは、西武と並び7人の選手がファン投票でオールスター出場を勝ち取っている。特に14年はチームが好調だったこともあり、西勇輝、佐藤達也、平野佳寿、糸井嘉男、ペーニャの5人が選出された。

4位 ソフトバンク[6人]

【ファン投票で選出された選手】
<投手>
バリオス(2015年)
サファテ(2016年)

<野手>
松田宣浩(2012年~2014年、2016年)
今宮健太(2014年~)
柳田悠岐(2015年~)
長谷川勇也(2016年)

 今年は12球団最多の5人がファン投票でのオールスター出場となったが、この5年間ではリーグ4位の6人という結果だった。松田宣浩、柳田悠岐、今宮健太は常連組だが、内川聖一、中村晃といった実力派たちの選手はファン投票での出場はない。

5位 楽天[5人]

【ファン投票で選出された選手】
<投手>
田中将大(2013年)
松井裕樹(2015年)

<野手>
松井稼頭央(2013年)
ジョーンズ(2013年)
嶋基宏(2014年~2015年)

 楽天はリーグ優勝した2013年にファン投票で田中将大、松井稼頭央、ジョーンズの3人が選出されたが、この5年間では3人以外で選出されたのは嶋基宏と松井裕樹だけ。主力の銀次、則本昂大はファン投票での選出は1度もない。

6位 ロッテ[1人]

【ファン投票で選出された選手】
<投手>
なし

<野手>
井口資仁(2012年~2013年)

 今季はリーグ2位につけながら、ファン投票でオールスター出場を決めた選手は0だったが、最近5年間で見ても井口資仁のみ。涌井秀章、西野勇士、角中勝也など実力者が揃いながらも、寂しい結果に終わっている。

※ファン投票で選出後、故障で辞退した選手も含む

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