ニュース 2016.07.06. 00:50

ロッテ・ナバーロのサヨナラ打で投手戦に終止符! 「人生の中で一番集中した」

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好投した涌井(左)から水を掛けられる、サヨナラ打を放ったロッテのナバーロ=QVC (C)KYODO NEWS IMAGES
○ ロッテ 2x - 1 西武 ●
<12回戦・QVCマリン>

 手に汗握る“投手戦”に終止符を打ったのは、ナバーロの一打だった。

 ロッテ・涌井秀章、西武・岸孝之の両エースの投げ合いは、涌井が9回を1失点、岸も8回1失点と好投した。試合は9回では決着がつかず延長戦へ。延長10回、ロッテの2番手・益田直也が西武打線を0に抑えると、その裏、ロッテは西武の守護神・増田達至に襲い掛かる。

 先頭の井口資仁が四球を選ぶと、一死後、デスパイネが敬遠で出塁し、サヨナラのチャンスを作る。ここで迎えるは、勝負強い5番・ナバーロ。前の打者・デスパイネが敬遠されるも「一番状態が良いのが角中とデスパイネ。あの場面だったら敬遠はあるなと思った。自分がピッチャーだとしても、敬遠すると思う。モチベーションにはなりますけど、そこまで変わったところはない」と冷静だった。

 ナバーロは、初球の内角のストレートを冷静に見送ると、2球目の外角のストレートを見送り2ボールとする。そして、増田が投じた3球目のストレートを捉え、打球は前進守備のライトの頭を越すヒット。二塁走者の代走・三木亮がホームに生還し、サヨナラ勝ちを決めた。

 来日初のサヨナラ打を放ったナバーロは「涌井選手のピッチングはモチベーションになった。西武の岸投手も良かった。110球を超えてからの2人のピッチングは凄まじいもので、いい試合だったと思います。僕たちがなんとか点を取りたいと思っていた。(最後の打席は)人生の中で一番集中した打席だと思う。結果に繋がったので良かった」と喜んだ。
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