【第40回 日米大学野球選手権大会】
日本 1 - 0 アメリカ
<第2戦 新潟>
「日米大学野球選手権大会」第2戦は、先発した柳裕也(明治大)が7回、10奪三振、無失点に抑える好投で、日本代表が勝利。優勝に王手をかけた。
日本の先発・キャプテンの柳は、初回を三者凡退に抑えると、2回はハリソンを見逃し三振、5番ビアーをストレートで空振り三振、最後はバーガーを空振り三振に仕留め、圧巻の三者連続三振。
続く3回も三者連続三振と、3回までに7奪三振、1人も走者を許さない完ぺきな投球を披露した。4回も二者連続三振で、簡単に二死としたが、マッケイに右中間を破られる二塁打でこの日初安打を浴びる。それでも、続くハリソンの打席に、三盗を試みたマッケイを、捕手の牛島将太(明治大)が阻止。無失点で切り抜ける。
すると5回表、日本は先頭の北村拓己(亜細亜大)が四球で出塁すると、けん制の悪送球で北村は一気に三塁を陥れる。ここで京田陽太(日本大)が、センター前に弾き返すタイムリーで日本が先制した。
1点の援護をもらった5回の柳は、先頭のハリソンをスライダーで空振り三振に斬って取り、10個目の三振を奪う。続くビアーを一飛で二死としたが、バーガー、ウォールズの連続四球で一、二塁のピンチを招く。この場面で、8番のリベラを一邪飛に打ち取り、この回も0点に抑えた。
その後も安定した投球を披露した柳は、7回を2安打、12奪三振、無失点でマウンドを降りる。1点リードの8回からは田村伊知郎(立教大)が登板。田村は2イニングを無失点に抑え、チームを勝利に導いた。
なお、第3戦は15日に神宮球場で行われる。
▼ 日米大学野球選手権大会
第1戦[7月12日] 日本 2 - 1 アメリカ(新潟)
第2戦[7月13日] 日本 1 - 0 アメリカ(新潟)
第3戦[7月15日] 日本 - アメリカ(神宮)
第4戦[7月16日] 日本 - アメリカ(静岡)
第5戦[7月17日] 日本 - アメリカ(静岡)
日本 1 - 0 アメリカ
<第2戦 新潟>
「日米大学野球選手権大会」第2戦は、先発した柳裕也(明治大)が7回、10奪三振、無失点に抑える好投で、日本代表が勝利。優勝に王手をかけた。
日本の先発・キャプテンの柳は、初回を三者凡退に抑えると、2回はハリソンを見逃し三振、5番ビアーをストレートで空振り三振、最後はバーガーを空振り三振に仕留め、圧巻の三者連続三振。
続く3回も三者連続三振と、3回までに7奪三振、1人も走者を許さない完ぺきな投球を披露した。4回も二者連続三振で、簡単に二死としたが、マッケイに右中間を破られる二塁打でこの日初安打を浴びる。それでも、続くハリソンの打席に、三盗を試みたマッケイを、捕手の牛島将太(明治大)が阻止。無失点で切り抜ける。
すると5回表、日本は先頭の北村拓己(亜細亜大)が四球で出塁すると、けん制の悪送球で北村は一気に三塁を陥れる。ここで京田陽太(日本大)が、センター前に弾き返すタイムリーで日本が先制した。
1点の援護をもらった5回の柳は、先頭のハリソンをスライダーで空振り三振に斬って取り、10個目の三振を奪う。続くビアーを一飛で二死としたが、バーガー、ウォールズの連続四球で一、二塁のピンチを招く。この場面で、8番のリベラを一邪飛に打ち取り、この回も0点に抑えた。
その後も安定した投球を披露した柳は、7回を2安打、12奪三振、無失点でマウンドを降りる。1点リードの8回からは田村伊知郎(立教大)が登板。田村は2イニングを無失点に抑え、チームを勝利に導いた。
なお、第3戦は15日に神宮球場で行われる。
▼ 日米大学野球選手権大会
第1戦[7月12日] 日本 2 - 1 アメリカ(新潟)
第2戦[7月13日] 日本 1 - 0 アメリカ(新潟)
第3戦[7月15日] 日本 - アメリカ(神宮)
第4戦[7月16日] 日本 - アメリカ(静岡)
第5戦[7月17日] 日本 - アメリカ(静岡)