夏の風物詩、都市対抗野球が、7月15日から東京ドームで行われている。
そして18日の第1試合に登場するJR北海道には、清原雄貴という選手がいる。プロフィールを調べてみると、大阪府岸和田市生まれ、生年月日は1992年3月15日とあった。出身は大阪の岸和田で、しかも岸和田リトル出身だ。詳しく清原投手の経歴を調べてみると、西武や巨人で活躍した清原和博と、親戚関係だという。
清原雄貴投手の母・理佳子さんが、清原和博といとこ同士で、大阪・岸和田市内の実家も徒歩で約30秒の距離。お互いの実家をよく行き来していたという。高校は、宮城県の強豪・東北高。3年時には、投手として甲子園のマウンドに上がり、「24年ぶりに清原が甲子園に戻ってきた」と大きな話題になった。実家には、清原和博が現役時代に使っていたバットやミットなどが飾ってあり、当時は「宝物です」と笑顔で話していた。その後は、東北福祉大学へ進学。大学時代は、わずか1試合の登板で、1勝に終わり、大学野球のレベルの高さを実感したという。
そんな清原が、JR北海道に入社してから開眼した。1年目からベンチ入りし、2年目の昨年は、都市対抗野球に出場。トヨタ自動車戦に登板し、1回1/3を無失点に抑えた。また、同年8月に行われた日本ハムとのプロアマ交流戦に登板し、3回を2安打、無失点とプロを相手に好投した。
最速は144キロながら、カーブ、スライダー、スクリューボール、チェンジアップを投げ分ける。176センチ、85キロのどっしりとした体から繰り出す、内角へ食い込むボールは非常に打ちづらい そう。何より、サウスポーが魅力だ。
ドラフト解禁となった昨年、プロ入りすることはできなかったが、今年は走り込みなどで下半身強化を行い、課題だった制球力もついた。先発完投型の投手ではないが、短いイニングならプロでも通用するレベルに成長。左腕の中継ぎ不足に悩むチームには、魅力的な存在と言えるだろう。今秋のドラフトでのプロ入り を目指すためにも、この都市対抗でしっかりとアピールしておきたいと ころだ。
そして18日の第1試合に登場するJR北海道には、清原雄貴という選手がいる。プロフィールを調べてみると、大阪府岸和田市生まれ、生年月日は1992年3月15日とあった。出身は大阪の岸和田で、しかも岸和田リトル出身だ。詳しく清原投手の経歴を調べてみると、西武や巨人で活躍した清原和博と、親戚関係だという。
清原雄貴投手の母・理佳子さんが、清原和博といとこ同士で、大阪・岸和田市内の実家も徒歩で約30秒の距離。お互いの実家をよく行き来していたという。高校は、宮城県の強豪・東北高。3年時には、投手として甲子園のマウンドに上がり、「24年ぶりに清原が甲子園に戻ってきた」と大きな話題になった。実家には、清原和博が現役時代に使っていたバットやミットなどが飾ってあり、当時は「宝物です」と笑顔で話していた。その後は、東北福祉大学へ進学。大学時代は、わずか1試合の登板で、1勝に終わり、大学野球のレベルの高さを実感したという。
そんな清原が、JR北海道に入社してから開眼した。1年目からベンチ入りし、2年目の昨年は、都市対抗野球に出場。トヨタ自動車戦に登板し、1回1/3を無失点に抑えた。また、同年8月に行われた日本ハムとのプロアマ交流戦に登板し、3回を2安打、無失点とプロを相手に好投した。
最速は144キロながら、カーブ、スライダー、スクリューボール、チェンジアップを投げ分ける。176センチ、85キロのどっしりとした体から繰り出す、内角へ食い込むボールは非常に打ちづらい そう。何より、サウスポーが魅力だ。
ドラフト解禁となった昨年、プロ入りすることはできなかったが、今年は走り込みなどで下半身強化を行い、課題だった制球力もついた。先発完投型の投手ではないが、短いイニングならプロでも通用するレベルに成長。左腕の中継ぎ不足に悩むチームには、魅力的な存在と言えるだろう。今秋のドラフトでのプロ入り を目指すためにも、この都市対抗でしっかりとアピールしておきたいと ころだ。