パ・リーグは22日、追加日程を発表した。

追加試合日程

9月26日
ロッテ － ソフトバンク
＜QVCマリン　18時15分＞

9月29日
オリックス － 楽天
＜京セラD大阪　18時00分＞

9月30日
ソフトバンク － 楽天
＜ヤフオクドーム　18時00分＞

10月1日
楽天 － オリックス
＜Koboスタ宮城　18時00分＞

楽天は9月前半はホームで11試合も後半は…

　22日に追加日程が発表されたことで、楽天は9月17日の西武戦から始まる9連戦を終えた後、1日休んで5連戦を行うことが決定した。

　日程を見ると、9月17日～19日にかけて西武プリンスドームで西武と3連戦。20日から22日まで、QVCマリンでロッテと3連戦。23日からは札幌ドームで日本ハムと3連戦を行う。

　ビジターでの9連戦を終えると、1日休んで、27日から再び敵地・京セラドームでオリックス3連戦。30日にヤフオクドームでソフトバンク戦を終えると、ようやく10月1日に本拠地・Koboスタ宮城に戻りオリックスと対戦となる。楽天は9月の後半、パ5球団全ての敵地で戦うかなり厳しい日程となっている。

　また、楽天の9月の日程に目を向けると、2日のソフトバンク戦から14日のソフトバンク戦まで、本拠地・Koboスタで11試合戦うが、9月後半は13試合全てビジターという日程だ。

　現在4位に位置する楽天は、3位ロッテと10ゲーム差以上つけられているが、仮に9月の上旬でCSを狙えるまでにゲーム差を縮めた時に、後半のビジター13試合はかなり負担となりそうだ。