パ・リーグの打点王争いが熱い…。
日本ハムの中田翔が、6日のソフトバンク戦でタイムリーを放ち、打点を75としリーグ単独トップに浮上した。
一時はメヒア(西武)が本塁打、打点の2部門でリーグトップを走ってきたが、7月は3本塁打7打点と、6月までのように本塁打と打点を稼ぐことができなかった。その間に中田、内川聖一(ソフトバンク)、デスパイネ(ロッテ)らが打点を伸ばしてきた印象だ。
中でも、打点リーグ単独トップとなった中田は、2014年以来の打点王獲得に期待がかかる。今季は、6月27日の西武戦で、矢野謙次に代打を送られるなど、ここまで故障や打撃不振などで本来の力を発揮できていない。そんな中でも、“4番打者”として、しっかりと打点を稼いできた。
【中田の月別成績】
3・4月:20打点
5月:22打点
6月:14打点
7月:12打点
8月:7打点
月別の成績を見ると、3・4月と5月は20打点以上の打点をマーク。6月は月間打率.176と苦しんだが、14打点を挙げた。続く7月も、12打点を記録し、今月もここまで、7打点をマークする。打率は決して高い数字ではないが、上位打線が作ったチャンスに関しては潰すことなく、得点に結びつけている印象だ。また、このペースでいけば、シーズン終了時には108打点となり、日本人では村田修一(06年~08年)以来となる3年連続100打点も見えてくる。
ソフトバンクの4番を打つ内川も、ここまでリーグ2位タイの74打点。自身初となる打点王タイトルの獲得ができる位置につける。春先好調だったメヒアも74打点をマークし、その後ろにはロッテの4番・デスパイネが71打点を挙げている。トップと5打点差以内に3人がひしめく大混戦となっている打点王争い。最後まで目が離せないタイトル争いが繰り広げられそうだ。
【打点ランキング】
1位 75打点 中田翔(日本ハム)
2位 74打点 内川聖一(ソフトバンク)
2位 74打点 メヒア(西武)
4位 71打点 デスパイネ(ロッテ)
5位 65打点 ウィーラー(楽天)
日本ハムの中田翔が、6日のソフトバンク戦でタイムリーを放ち、打点を75としリーグ単独トップに浮上した。
一時はメヒア(西武)が本塁打、打点の2部門でリーグトップを走ってきたが、7月は3本塁打7打点と、6月までのように本塁打と打点を稼ぐことができなかった。その間に中田、内川聖一(ソフトバンク)、デスパイネ(ロッテ)らが打点を伸ばしてきた印象だ。
中でも、打点リーグ単独トップとなった中田は、2014年以来の打点王獲得に期待がかかる。今季は、6月27日の西武戦で、矢野謙次に代打を送られるなど、ここまで故障や打撃不振などで本来の力を発揮できていない。そんな中でも、“4番打者”として、しっかりと打点を稼いできた。
【中田の月別成績】
3・4月:20打点
5月:22打点
6月:14打点
7月:12打点
8月:7打点
月別の成績を見ると、3・4月と5月は20打点以上の打点をマーク。6月は月間打率.176と苦しんだが、14打点を挙げた。続く7月も、12打点を記録し、今月もここまで、7打点をマークする。打率は決して高い数字ではないが、上位打線が作ったチャンスに関しては潰すことなく、得点に結びつけている印象だ。また、このペースでいけば、シーズン終了時には108打点となり、日本人では村田修一(06年~08年)以来となる3年連続100打点も見えてくる。
ソフトバンクの4番を打つ内川も、ここまでリーグ2位タイの74打点。自身初となる打点王タイトルの獲得ができる位置につける。春先好調だったメヒアも74打点をマークし、その後ろにはロッテの4番・デスパイネが71打点を挙げている。トップと5打点差以内に3人がひしめく大混戦となっている打点王争い。最後まで目が離せないタイトル争いが繰り広げられそうだ。
【打点ランキング】
1位 75打点 中田翔(日本ハム)
2位 74打点 内川聖一(ソフトバンク)
2位 74打点 メヒア(西武)
4位 71打点 デスパイネ(ロッテ)
5位 65打点 ウィーラー(楽天)