● レイズ 0 － 1 ブルージェイズ ○
＜現地時間9月4日 トロピカーナ・フィールド＞

　ブルージェイズの川崎宗則選手が現地時間4日、敵地でのレイズ戦に8回から代打で出場し、2打数無安打だった。

　2試合ぶりの出場となった川崎は、0‐0の8回一死一塁から8番コインズに代わって登場。55試合に登板し、防御率2.01と安定しているレイズ2番手・ボックスバーガーとの対戦となったが、3球目のチェンジアップで三邪飛に打ち取られ、チャンスを広げることができなかった。延長10回二死の第2打席は、3番手・ゲルツのストレートを叩くも左飛。この日は2打数無安打で打率.268とした。

　ブルージェイズは0‐0で迎えた延長10回、代打で出場したラスマスが第17号ソロを放ち均衡を破ると、この1点のリードを守護神・ジャンセンが守りきり、チームの連勝を5に伸ばした。