○ ロッテ 6 - 4 オリックス ●
<22回戦・QVCマリン>
ロッテの藤岡貴裕が、苦しい復帰戦となった。
7月18日の西武戦の登板後、故障で二軍調整が続いていた藤岡。約1カ月半ぶりの登板となったこの日は、5点リードの8回からマウンドへ。先頭の西野真弘を初球のストレートで中飛。簡単に一死を奪った藤岡だったが、左の糸井嘉男にフェンス直撃の二塁打を許す。続く安達了一に3ボール2ストライクから7球目のストレートをセンター前に運ばれ、二塁走者の生還を許した。さらに、3番の吉田正尚にライトスタンド中段に飛び込む2ランを浴び、藤岡はここで降板。ホロ苦い復帰戦となった。
伊東勤監督は試合後「藤岡は久々の登板だったですけど、もうちょっとかかりそうですね」とコメント。リリーフ陣の故障者が離脱中に、南昌輝がセットアッパーに定着し、高野圭佑、田中靖洋が存在感を見せつつある。ここに藤岡が復帰し、再加速に向けたピースが加わったかと思われたが、本来の調子を取り戻すのに少し時間がかかりそうだ。
<22回戦・QVCマリン>
ロッテの藤岡貴裕が、苦しい復帰戦となった。
7月18日の西武戦の登板後、故障で二軍調整が続いていた藤岡。約1カ月半ぶりの登板となったこの日は、5点リードの8回からマウンドへ。先頭の西野真弘を初球のストレートで中飛。簡単に一死を奪った藤岡だったが、左の糸井嘉男にフェンス直撃の二塁打を許す。続く安達了一に3ボール2ストライクから7球目のストレートをセンター前に運ばれ、二塁走者の生還を許した。さらに、3番の吉田正尚にライトスタンド中段に飛び込む2ランを浴び、藤岡はここで降板。ホロ苦い復帰戦となった。
伊東勤監督は試合後「藤岡は久々の登板だったですけど、もうちょっとかかりそうですね」とコメント。リリーフ陣の故障者が離脱中に、南昌輝がセットアッパーに定着し、高野圭佑、田中靖洋が存在感を見せつつある。ここに藤岡が復帰し、再加速に向けたピースが加わったかと思われたが、本来の調子を取り戻すのに少し時間がかかりそうだ。