ロッテの加藤翔平は6月、月間打率.343を記録したが、7月が打率.159、8月も打率.200と苦しみ、8月19日に一軍登録を抹消された。
21日にロッテ浦和球場で行われた巨人との二軍戦で、降格後初めて「1番・中堅」で出場。この日は4打席目まで凡退に倒れるも、3点を追う8回の第5打席、巨人の5番手・宮国椋丞のカーブを「しっかりと溜めて打つことができた」とライト前に弾き返すヒットで出塁。この日は8回の1本のみに終わったが「他の打席も打ち方自体は悪くなかった」と振り返る。
最短での再昇格は8月29日。加藤は「いつ呼ばれてもいいように意識してやっている。立花コーチからフライアウトが多いと言われた。バッティング練習から逆方向という意識を持って取り組んでいます。また、もう一度(一軍で)打てるように、基本に戻ってウエートトレーニングをしっかりやっていきたい」と意気込む。一軍の外野といえば、首位打者の角中勝也が左翼のレギュラーだが、中堅、右翼は流動的。いつ一軍から声がかかってもいいように、準備を整えていく。
21日にロッテ浦和球場で行われた巨人との二軍戦で、降格後初めて「1番・中堅」で出場。この日は4打席目まで凡退に倒れるも、3点を追う8回の第5打席、巨人の5番手・宮国椋丞のカーブを「しっかりと溜めて打つことができた」とライト前に弾き返すヒットで出塁。この日は8回の1本のみに終わったが「他の打席も打ち方自体は悪くなかった」と振り返る。
最短での再昇格は8月29日。加藤は「いつ呼ばれてもいいように意識してやっている。立花コーチからフライアウトが多いと言われた。バッティング練習から逆方向という意識を持って取り組んでいます。また、もう一度(一軍で)打てるように、基本に戻ってウエートトレーニングをしっかりやっていきたい」と意気込む。一軍の外野といえば、首位打者の角中勝也が左翼のレギュラーだが、中堅、右翼は流動的。いつ一軍から声がかかってもいいように、準備を整えていく。