今年のペナントレースも大詰めを迎え各球団残り試合数が20弱になった。今季のプロ野球を見ると鈴木誠也(広島)が大ブレイクし、山田哲人(ヤクルト)が2年連続トリプルスリーに期待がかかるなど、若手選手の活躍が目立つ。少し気は早いがオフの話をすると、活躍している若手の多くが今オフの契約更改で大幅アップが見込めそうだ。
25年ぶりのリーグ優勝を目指す広島の4年目・鈴木は、6月17日と18日のオリックス戦で2試合連続サヨナラ弾を放つなど、ここまで112試合に出場して、打率.337、24本塁打、85打点と一気にブレイクした。現在も10試合連続安打中で、打率をグングン上昇し首位打者を狙える位置にもつける。タイトル獲得となれば、大幅アップは確実だろう。
NPB史上初となる2年連続トリプルスリーを目指す山田も、大幅アップが見込める。チームは現在4位も、山田個人の成績は、116試合に出場して打率.325、33本塁打、88打点、29盗塁。2年連続トリプルスリーは確実な状況で、打率、本塁打、打点もランキング5位以内に入る活躍を見せている。
また、二刀流の大谷翔平(日本ハム)は投打ともに圧倒的な存在感を放つ。昨季は野手で精彩を欠いたが、今季は打率.331、20本塁打、55打点の成績。右手にマメができて以降は野手として出場し、チームの勝利に貢献している。投手ではマメの影響で投げられていないが、前半戦だけで8勝をマーク。まもなく投手としても復帰が予想され、自身2度目の二ケタ勝利&二ケタ本塁打を達成となれば、去年以上に大谷の契約更改に注目が集まりそうだ。
その他、自身初となる本塁打王に期待がかかる筒香嘉智(DeNA)、リーグ2位の12勝をマークする千賀滉大(ソフトバンク)なども年俸アップが予想される。
25年ぶりのリーグ優勝を目指す広島の4年目・鈴木は、6月17日と18日のオリックス戦で2試合連続サヨナラ弾を放つなど、ここまで112試合に出場して、打率.337、24本塁打、85打点と一気にブレイクした。現在も10試合連続安打中で、打率をグングン上昇し首位打者を狙える位置にもつける。タイトル獲得となれば、大幅アップは確実だろう。
NPB史上初となる2年連続トリプルスリーを目指す山田も、大幅アップが見込める。チームは現在4位も、山田個人の成績は、116試合に出場して打率.325、33本塁打、88打点、29盗塁。2年連続トリプルスリーは確実な状況で、打率、本塁打、打点もランキング5位以内に入る活躍を見せている。
また、二刀流の大谷翔平(日本ハム)は投打ともに圧倒的な存在感を放つ。昨季は野手で精彩を欠いたが、今季は打率.331、20本塁打、55打点の成績。右手にマメができて以降は野手として出場し、チームの勝利に貢献している。投手ではマメの影響で投げられていないが、前半戦だけで8勝をマーク。まもなく投手としても復帰が予想され、自身2度目の二ケタ勝利&二ケタ本塁打を達成となれば、去年以上に大谷の契約更改に注目が集まりそうだ。
その他、自身初となる本塁打王に期待がかかる筒香嘉智(DeNA)、リーグ2位の12勝をマークする千賀滉大(ソフトバンク)なども年俸アップが予想される。