○ ブリュワーズ 12 － 5 カブス ●
＜現地時間9月6日　ミラー・パーク＞

　カブスの川崎宗則が現地時間6日（日本時間7日）、敵地でのブリュワーズ戦に代打で出場し、今季メジャー初打点となる適時二塁打を放った。

　川崎は4－12で迎えた9回、一死二塁の好機で登場。ブリュワーズの3番手・ボイヤーの初球を叩き、鮮やかに左翼線を破る適時二塁打をマークした。この試合は1打数1安打1打点の成績。今季メジャー通算では4打数2安打1打点となった。

　同日に今季3度目のメジャー昇格を果たした川崎は、自身のTwitterで「今日から明日からか？メジャーに昇格します！ギリギリでした。疲れましたけど、なんとかギリギリ間に合いました。9月目一杯頑張りたいと思います。ありがとうございます！」と意気込みを語っていた。

　カブスは敵地で大敗を喫したが、ここまで89勝49敗でナ・リーグ中地区首位を独走。優勝マジックを「10」としており、川崎としては進出濃厚のプレーオフへ向け、今後もアピールしたいところだ。