11日、『サンデーモーニング』(TBS系)の人気コーナー『週刊 御意見番』に張本勲氏と川口和久氏が生出演し、25年ぶりにリーグ優勝した広島について解説した。
張本氏は25年ぶり7度目のリーグ制覇した広島に「大あっぱれでしょう」と“あっぱれ”を入れた。今季の広島について張本氏は「黒田と新井でしょう。2人が野球に対する姿勢。前田健には悪いけど、前田健は前田健で結果を出した。黒田と新井の練習態度を見て若い選手が、ついていくんですよ。ところが前田健は投げ込みを30球くらいしかしないんだよね?。それでも結果を出していたから、あれでいいのかなと思う。でも黒田は走り込んで、身体を鍛えますから。野村(祐輔)がよみがえったもんね。若い選手が非常に刺激された。黒田でしょう。打つ方は新井がチームのために、自分を捨てていた」と話した。
一方ゲスト出演した川口氏は「黒田が今年チームに良い影響を与えたのは、とにかく勝負をしようということ。インコースの割合が非常に高くなった。外中心というのは安全かもしれないが、勝負所でのインコースはすごく攻めていました。これは黒田が若手投手に良いアドバイスをしてたと思いますね」と分析した。
リーグ優勝を果たした広島だが、CSが待っている。張本氏は「厳しいようだけど、浮かれている場合ではない。ファンは2、3日ワイワイいっても良いが、プロ野球選手の宿命で、今日から戦いが始まっている」と気持ちを切り替えて戦うようアドバイスを送っていた。
張本氏は25年ぶり7度目のリーグ制覇した広島に「大あっぱれでしょう」と“あっぱれ”を入れた。今季の広島について張本氏は「黒田と新井でしょう。2人が野球に対する姿勢。前田健には悪いけど、前田健は前田健で結果を出した。黒田と新井の練習態度を見て若い選手が、ついていくんですよ。ところが前田健は投げ込みを30球くらいしかしないんだよね?。それでも結果を出していたから、あれでいいのかなと思う。でも黒田は走り込んで、身体を鍛えますから。野村(祐輔)がよみがえったもんね。若い選手が非常に刺激された。黒田でしょう。打つ方は新井がチームのために、自分を捨てていた」と話した。
一方ゲスト出演した川口氏は「黒田が今年チームに良い影響を与えたのは、とにかく勝負をしようということ。インコースの割合が非常に高くなった。外中心というのは安全かもしれないが、勝負所でのインコースはすごく攻めていました。これは黒田が若手投手に良いアドバイスをしてたと思いますね」と分析した。
リーグ優勝を果たした広島だが、CSが待っている。張本氏は「厳しいようだけど、浮かれている場合ではない。ファンは2、3日ワイワイいっても良いが、プロ野球選手の宿命で、今日から戦いが始まっている」と気持ちを切り替えて戦うようアドバイスを送っていた。