ニュース 2016.09.12. 07:45

大活躍して“逆転残留”を決めた助っ人外国人は?

無断転載禁止
楽天のウィーラー
 プロ野球も残り20試合を切り、いよいよ大詰めを迎えた。優勝、タイトル、CS争いの激しさが増しているが、助っ人外国人たちも来季の契約を勝ち取るために必死だ。ここでは、次の年の契約に結び付けた“助っ人外国人”たちの残留力を見ていきたい。

 昨季9月に大活躍を見せたウィーラー(楽天)がその一人だ。ウィーラーは、日本ハムとの開幕戦で本塁打を放つも、一、二軍を往復。8月が終了した時点で、打率.204、6本塁打、23打点と来季の契約がかなり厳しい状況だった。

 しかし、9月に入ると6日のソフトバンク戦で4安打2打点を記録するなど、9月は打率.310、7本塁打、18打点の大暴れ。10月も出場した6試合すべてで安打を放つ活躍ぶり。最終的に打率.255、14本塁打、50打点でフィニッシュし、今季の契約に繋げた。

 25年ぶりのリーグ優勝に貢献した広島のエルドレッドも、来日2年目の13年は開幕から4番で出場していたが、故障や打撃不振などで、8月を終えた時点で打率.203と低迷。同年、初のCSを目指していた広島はシーズン途中にキラを獲得し、打線の中心としてチームを引っ張っていた。しかし、エルドレッドも負けじと9・10月に7本塁打、15打点。CS出場を決めた9月25日の中日戦では決勝本塁打を放った。

 エルドレッドは9・10月の活躍に加え、野村謙二郎監督(当時)の強い要望により残留。翌年は、打撃不振で一時二軍落ちを経験した時期もあったが、エルドレッドは37本塁打を放ち本塁打王のタイトルを獲得した。その後も、好不調の波がありながらも、広島では欠かせない存在感を放っている。

 今季で契約が切れるゴメス(阪神)や1年契約のモレル(オリックス)、ボグセビック(オリックス)といった外国人は、ウィーラー、エルドレッドのようにアピールすることができるだろうか。

【PR】プロ野球を観戦するなら「DAZN Baseball」

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

春季キャンプ、オープン戦、公式戦、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西