シーズンも残り40試合前後となり、優勝、CS、個人タイトル争いが激しさを増す中、今季限りで契約が切れる助っ人外国人たちが、来季も同じ球団でプレーするのか気になるところ。
今季で契約が切れる大物助っ人は意外と多い。野手では、ヤクルトのバレンティンが3年契約の3年目。2年連続本塁打王に輝いた12年オフに、オプションで決まっていた13年の契約更新と、新たに14年からの3年契約を結んでいた。
13年に日本新記録となるシーズン60本塁打を記録すると、14年にはリーグ2位の31本塁打をマーク。昨季は太ももの故障もあり、チームは14年ぶりにリーグ優勝したが、自身はわずか15試合の出場にとどまった。
3年契約3年目の今季は、ここまで105試合に出場して、打率.274、22本塁打、73打点の成績を残す。近年は故障に泣くバレンティンだが、長打力は魅力的。ヤクルトが今オフどのような決断を下すのか注目だ。
14年オフに2年契約を結んだロッテのデスパイネも、今季で契約が切れる。2年契約1年目の昨季は、キューバ代表の国際試合に出場するためにチームを離れたが、今季は開幕から4番として出場を続ける。本塁打、打点はチームトップの成績を残しており、チームに欠かせない存在だ。
また、単年契約を結ぶ2年目以降の助っ人が意外と多い。今季来日7年目の阪神・メッセンジャーは、昨オフに1年契約を結んだ。今季は2年ぶりに10勝を挙げるなど、チームが苦戦する中、安定した投球を披露する。野手も、日本ハムのレアードが1年契約だ。来日1年目の昨季は34本塁打を放つも打率.231と低迷したが、今季は打率.268、29本塁打と活躍を見せる。
一方で、広島のジョンソン、ソフトバンクのバンデンハークなどは、シーズン中に来季の契約を結んだというケースもある。大物助っ人たちは契約を更新し、来季も同じチームでプレーするのか。それとも、球団を変えてプレーするのか。少し気は早いが、助っ人たちの動向から目が離せない。
今季で契約が切れる大物助っ人は意外と多い。野手では、ヤクルトのバレンティンが3年契約の3年目。2年連続本塁打王に輝いた12年オフに、オプションで決まっていた13年の契約更新と、新たに14年からの3年契約を結んでいた。
13年に日本新記録となるシーズン60本塁打を記録すると、14年にはリーグ2位の31本塁打をマーク。昨季は太ももの故障もあり、チームは14年ぶりにリーグ優勝したが、自身はわずか15試合の出場にとどまった。
3年契約3年目の今季は、ここまで105試合に出場して、打率.274、22本塁打、73打点の成績を残す。近年は故障に泣くバレンティンだが、長打力は魅力的。ヤクルトが今オフどのような決断を下すのか注目だ。
14年オフに2年契約を結んだロッテのデスパイネも、今季で契約が切れる。2年契約1年目の昨季は、キューバ代表の国際試合に出場するためにチームを離れたが、今季は開幕から4番として出場を続ける。本塁打、打点はチームトップの成績を残しており、チームに欠かせない存在だ。
また、単年契約を結ぶ2年目以降の助っ人が意外と多い。今季来日7年目の阪神・メッセンジャーは、昨オフに1年契約を結んだ。今季は2年ぶりに10勝を挙げるなど、チームが苦戦する中、安定した投球を披露する。野手も、日本ハムのレアードが1年契約だ。来日1年目の昨季は34本塁打を放つも打率.231と低迷したが、今季は打率.268、29本塁打と活躍を見せる。
一方で、広島のジョンソン、ソフトバンクのバンデンハークなどは、シーズン中に来季の契約を結んだというケースもある。大物助っ人たちは契約を更新し、来季も同じチームでプレーするのか。それとも、球団を変えてプレーするのか。少し気は早いが、助っ人たちの動向から目が離せない。