● オリオールズ 2 - 5 レッドソックス ○
<現地時間9月20日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
レッドソックスの上原浩治が20日(日本時間21日)、オリオールズ戦の8回に登板し、1イニングを3者凡退に抑えるパーフェクトリリーフを見せた。チームは6連勝とし、ア・リーグ東地区制覇へまた一歩近づいた。
レッドソックスは先発左腕・ロドリゲスの好投もあり、6回まで2-1とリード。7回には3番オルティスが36号3ランを放ち、リードを4点に広げた。
上原は5-2となった8回に4番手として登板。2番から始まる強力打線が相手だったが、先頭のデービスを直球で左飛。3番マチャドにはスプリット攻めで、若き主砲を遊飛に打ち取った。4番トランボに対しては一転、初球から直球を続け2球で2ストライク。最後はスプリットを振らせ空振り三振に仕留めた。
上原は1回12球で、無安打1奪三振の好リリーフ。これで右胸筋痛から復帰後7試合連続無失点とし、防御率は3.77となった。
3点リードの9回は守護神のキンブレルが締め敵地で快勝。レッドソックスは同地区2位・オリオールズとの首位攻防4連戦の頭2つを取り、これで4連勝したヤンキース戦からの連勝を「6」に伸ばした。
<現地時間9月20日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
レッドソックスの上原浩治が20日(日本時間21日)、オリオールズ戦の8回に登板し、1イニングを3者凡退に抑えるパーフェクトリリーフを見せた。チームは6連勝とし、ア・リーグ東地区制覇へまた一歩近づいた。
レッドソックスは先発左腕・ロドリゲスの好投もあり、6回まで2-1とリード。7回には3番オルティスが36号3ランを放ち、リードを4点に広げた。
上原は5-2となった8回に4番手として登板。2番から始まる強力打線が相手だったが、先頭のデービスを直球で左飛。3番マチャドにはスプリット攻めで、若き主砲を遊飛に打ち取った。4番トランボに対しては一転、初球から直球を続け2球で2ストライク。最後はスプリットを振らせ空振り三振に仕留めた。
上原は1回12球で、無安打1奪三振の好リリーフ。これで右胸筋痛から復帰後7試合連続無失点とし、防御率は3.77となった。
3点リードの9回は守護神のキンブレルが締め敵地で快勝。レッドソックスは同地区2位・オリオールズとの首位攻防4連戦の頭2つを取り、これで4連勝したヤンキース戦からの連勝を「6」に伸ばした。