○ レッドソックス 7x - 5 ヤンキース ●
<現地時間9月15日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスが土壇場9回の一挙5得点で逆転サヨナラ勝ち。敗色濃厚が一転、地区優勝へ前進する貴重な白星を挙げた。
この日は先発のロドリゲスが序盤からヤンキース打線に捕まり、3回途中でKO。打線もオルティスの犠飛で1点を挙げるのがやっとで、相手先発・田中将大を前に7回まで4安打・1点に封じ込まれる。
ところが8回、代わったウォーレンからオルティスが一発を放って2-5と3点差に迫ると、9回も二死と追い込まれたところからオルティスのタイムリーで反撃開始。続くベッツのタイムリーで1点差とすると、ラミレスが値千金の逆転サヨナラ3ラン。一挙5点を挙げて試合をひっくり返し、勝利を掴んだ。
この日は地区2位のオリオールズが敗れたため、ゲーム差は「2」に拡大。熾烈な優勝争いを繰り広げる中、非常に貴重な1勝となった。
なお、この試合の5回から登板した田沢が、メジャー通算300試合登板を達成。日本人投手では長谷川滋利、野茂英雄、斎藤隆、上原浩治に次いで5人目の快挙を達成し、記念のマウンドで1回を1安打、3奪三振で無失点という好リリーフを見せている。
<現地時間9月15日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスが土壇場9回の一挙5得点で逆転サヨナラ勝ち。敗色濃厚が一転、地区優勝へ前進する貴重な白星を挙げた。
この日は先発のロドリゲスが序盤からヤンキース打線に捕まり、3回途中でKO。打線もオルティスの犠飛で1点を挙げるのがやっとで、相手先発・田中将大を前に7回まで4安打・1点に封じ込まれる。
ところが8回、代わったウォーレンからオルティスが一発を放って2-5と3点差に迫ると、9回も二死と追い込まれたところからオルティスのタイムリーで反撃開始。続くベッツのタイムリーで1点差とすると、ラミレスが値千金の逆転サヨナラ3ラン。一挙5点を挙げて試合をひっくり返し、勝利を掴んだ。
この日は地区2位のオリオールズが敗れたため、ゲーム差は「2」に拡大。熾烈な優勝争いを繰り広げる中、非常に貴重な1勝となった。
なお、この試合の5回から登板した田沢が、メジャー通算300試合登板を達成。日本人投手では長谷川滋利、野茂英雄、斎藤隆、上原浩治に次いで5人目の快挙を達成し、記念のマウンドで1回を1安打、3奪三振で無失点という好リリーフを見せている。