セ・パ両リーグは7日、9月の「スカパー!サヨナラ賞」を発表した。
セ・リーグはギャレットが初受賞。9月22日に東京ドームで行われた対中日戦、2-3で迎えた9回裏・二死一塁の場面でセンターへの逆転サヨナラ弾を放った。巨人の外国人選手による逆転サヨナラ本塁打は、2006年の李承燁以来で10年ぶりのことになる。
ギャレットは「良いピッチャー相手に一振りで試合をひっくり返して、勝利を決定づけられたことは、私にとって有意義な一打になったと思います。チームメイトから受けた手荒い祝福も特別ですし、大きな歓声や球場の雰囲気も心地よかったです」と喜びのコメント。
また、「クライマックスシリーズは厳しい戦いになると思いますが、本拠地でできるメリットを活かして頑張りたいと思います。クライマックスシリーズもファンの皆さんの応援が必要ですので引き続きよろしくお願いします」とつづけ、あすから始まる新たな戦いへの意気込みも語っている。
一方、パ・リーグのロッテ・細谷も今回が初受賞。細谷は9月24日のオリックス戦、3-3で迎えた10回裏・無死走者満塁の場面でレフト前へサヨナラ安打を放った。
細谷のサヨナラ打は入団11年目にして初めて。さらにこの日、この勝利によりチームの3位が確定。球団史上初となる2年連続のクライマックスシリーズ進出を決める一打となった
細谷は「サヨナラの場面で打席に立つ機会もあまりないので、こういう結果が出たことは素直に嬉しいです。おいしい場面だったので“決めてやろう”というのと同時に、“アウトになるならゲッツ―は避けたい”と思っていました」とコメント。
「クライマックスシリーズは、上2つが本当に強いチームですが、短期決戦で分が全くない、というわけではないので、もう一度チームが一つになって、一戦必勝で取り組んでいきたいと思います。ゲームセットまで選手も気を抜くことなく一生懸命プレーしますので、是非これからも宜しくお願いします」と今の気持ちを語った。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られる。
セ・リーグはギャレットが初受賞。9月22日に東京ドームで行われた対中日戦、2-3で迎えた9回裏・二死一塁の場面でセンターへの逆転サヨナラ弾を放った。巨人の外国人選手による逆転サヨナラ本塁打は、2006年の李承燁以来で10年ぶりのことになる。
ギャレットは「良いピッチャー相手に一振りで試合をひっくり返して、勝利を決定づけられたことは、私にとって有意義な一打になったと思います。チームメイトから受けた手荒い祝福も特別ですし、大きな歓声や球場の雰囲気も心地よかったです」と喜びのコメント。
また、「クライマックスシリーズは厳しい戦いになると思いますが、本拠地でできるメリットを活かして頑張りたいと思います。クライマックスシリーズもファンの皆さんの応援が必要ですので引き続きよろしくお願いします」とつづけ、あすから始まる新たな戦いへの意気込みも語っている。
一方、パ・リーグのロッテ・細谷も今回が初受賞。細谷は9月24日のオリックス戦、3-3で迎えた10回裏・無死走者満塁の場面でレフト前へサヨナラ安打を放った。
細谷のサヨナラ打は入団11年目にして初めて。さらにこの日、この勝利によりチームの3位が確定。球団史上初となる2年連続のクライマックスシリーズ進出を決める一打となった
細谷は「サヨナラの場面で打席に立つ機会もあまりないので、こういう結果が出たことは素直に嬉しいです。おいしい場面だったので“決めてやろう”というのと同時に、“アウトになるならゲッツ―は避けたい”と思っていました」とコメント。
「クライマックスシリーズは、上2つが本当に強いチームですが、短期決戦で分が全くない、というわけではないので、もう一度チームが一つになって、一戦必勝で取り組んでいきたいと思います。ゲームセットまで選手も気を抜くことなく一生懸命プレーしますので、是非これからも宜しくお願いします」と今の気持ちを語った。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られる。