ニュース 2016.10.10. 09:00

打率.714とCS絶好調の巨人・坂本勇人

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CSファーストステージ第2戦で本塁打を放った巨人の坂本勇人(C)KYODO NEWS IMAGES
 今季、自身初の首位打者を獲得した坂本は、クライマックスシリーズ・ファーストステージのDeNA戦でも打撃好調だ。

「1番・遊撃」で出場した8日の第1戦、9回にDeNAの守護神・山崎康晃からレフトへ特大の本塁打を含む3安打1打点の活躍を見せれば、9日の試合でも1点を追う3回に貴重な同点弾。

 同日に放送された『S☆1』(TBS系)にVTR出演した野村克也氏も坂本の同点弾に「セ・リーグでは指折りの内角に強いバッター」と大絶賛した。1-1で迎えた8回は右中間へ二塁打を放ち、長野久義の決勝打をアシスト。この2試合で打率.714(7-5)、2本塁打、2打点の大活躍を見せている。

 チームに欠かせない存在感を放つ坂本だが、昨季のCSでは悔しい思いをしていた。阪神と対戦したファーストステージでは、『3番・遊撃』でスタメン出場した第1戦、4打数0安打。得点圏で3度打席が回ってきたが、2度空振り三振に倒れるなど大ブレーキ。試合後、原辰徳監督(当時)も「もう少し3、4番が、本来のバッティングをしてくれたらなというところがありますね」と厳しいコメントしたほど。

 第2戦は、3番から7番に打順が下がって出場するなど、昨季のファーストステージは打率.200(10-2)。ヤクルトとのファイナルステージでは第1戦で逆転弾を放ったが、打率.286(14-4)、1本塁打、2打点の成績だった。

 昨季の悔しい思いを経て、今季は大きく飛躍を遂げた。また昨季もキャプテンを務めていたが、どこか阿部慎之助のチームと印象があった。だが今年は、先頭に立ってチームを牽引している。ファイナルステージに進出するためにも、今日も坂本のバットに期待したいところだ。

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