10日からクライマックス・シリーズがスタート。セ・リーグのファーストステージは2位巨人と3位阪神で対戦しているが、ここまで1勝1敗となっている。両チームチャンスを作りながらも、あと1本が出ていない。
中でも、坂本勇人(巨人)が苦しんでいる印象だ。『3番・遊撃』でスタメン出場した第1戦は、4打数0安打。得点圏で3度打席が回ってきたが、2度空振り三振に倒れた。延長10回の5打席でサヨナラに結びつく四球を選んだが、打席内容的には満足のいく内容とは言えず。試合後、原辰徳監督も「もう少し3、4番が、本来のバッティングをしてくれたらなというところがありますね」と厳しいコメント。
11日の第2戦は、前日の3番から7番に打順を下げての出場となった。原監督は「責任の重さというか、少し軽い状態で打席に立たせようというところですね」と7番での起用意図を説明した。
それでも、2回の第1打席は四球、4回の第2打席は空振り三振、6回一死一塁の第3打席も中飛と、3打席終了時点で8打席ノーヒット。なかなか安打を記録できなかったが、2点を追う8回二死走者なしの場面で、阪神3番手・安藤優也からレフトへ二塁打を放ち、CS9打席目にして嬉しい今シリーズ初安打をマーク。
だがチームは阪神に2-4で敗戦。12日の第3戦に勝利か引き分けでファイナルステージ進出が決まる。本来の調子とは程遠い内容の坂本だが、勝利に結びつくような勝負強い打撃を披露したいところだ。
中でも、坂本勇人(巨人)が苦しんでいる印象だ。『3番・遊撃』でスタメン出場した第1戦は、4打数0安打。得点圏で3度打席が回ってきたが、2度空振り三振に倒れた。延長10回の5打席でサヨナラに結びつく四球を選んだが、打席内容的には満足のいく内容とは言えず。試合後、原辰徳監督も「もう少し3、4番が、本来のバッティングをしてくれたらなというところがありますね」と厳しいコメント。
11日の第2戦は、前日の3番から7番に打順を下げての出場となった。原監督は「責任の重さというか、少し軽い状態で打席に立たせようというところですね」と7番での起用意図を説明した。
それでも、2回の第1打席は四球、4回の第2打席は空振り三振、6回一死一塁の第3打席も中飛と、3打席終了時点で8打席ノーヒット。なかなか安打を記録できなかったが、2点を追う8回二死走者なしの場面で、阪神3番手・安藤優也からレフトへ二塁打を放ち、CS9打席目にして嬉しい今シリーズ初安打をマーク。
だがチームは阪神に2-4で敗戦。12日の第3戦に勝利か引き分けでファイナルステージ進出が決まる。本来の調子とは程遠い内容の坂本だが、勝利に結びつくような勝負強い打撃を披露したいところだ。