● ロイヤルズ 3 － 6 レッドソックス ○
＜現地時間9月11日 カウフマン・スタジアム＞

　レッドソックスの田沢純一投手が現地時間11日、敵地でのロイヤルズ戦に3番手として登板。この日は連投となったが、危なげない投球でチームの勝利に貢献した。

　田沢は1点リードの7回二死一塁から登板。ウィリンハムをわずか1球で遊ゴロに打ち取ると、続く8回もマウンドへ。先頭のホズマー、続くペレスを連続で左飛に取り、簡単に二死とすると、最後はムスターカスを切れ味するどいフォークで空振り三振に仕留めた。完璧なリリーフを見せた田沢は1回1/3回を無失点で、防御率を2.97とした。

　レッドソックスは1点を追う3回、ミドルブルックスの適時打などで逆転に成功すると、投げても先発のバックホルツが7回途中2失点と好投し、8勝目を手にした。