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“ヤギの呪い”が解けた!カブスが108年ぶりに世界一

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108年ぶりに世界一に輝いたカブス
● インディアンス 7 - 8 カブス ○
<現地時間11月2日 プログレッシブ・フィールド>
 
 カブス(ナ・リーグ中地区)とインディアンス(ア・リーグ中地区)によるワールドシリーズ第7戦が現地時間2日(日本時間3日)に行われ、カブスが8-7で勝利し、108年ぶりに世界一の座を掴んだ。

 第6戦に勝利し逆王手をかけたカブスは初回、先頭のファウラーがバックスクリーンに飛び込む本塁打で幸先よく先制する。

 早く追いつきたいホームのインディアンスは3回、カブスの先発・ヘンドリックスから先頭のクリスプが二塁打で出塁。続くペレスが送ると、サンタナがライト前にタイムリーを放ち試合を振り出しに戻す。

 追いつかれたカブスは直後の4回、先頭のブライアントがセンター前ヒット、続くリゾの死球で一、二塁とすると、一死後、ラッセルの犠飛で勝ち越し。なお、二死二塁とチャンスは続き、コントレラスがセンターへのタイムリー二塁打で、この回2点を追加した。カブスは続く5回もバエスのソロ、リゾのタイムリーで2点を追加し、リードを4点に広げる。

 5回裏に2点を還されたカブスは6回に、インディアンスのセットアッパー・ミラーからロスがセンターへソロを放ち再びリードを広げた。

 カブスのペースで試合は終盤に進んでいったが、インディアンスも意地を見せる。3点を追う8回は簡単に二死となったが、ラミレスが内野安打で出塁すると、続くガイヤーがカブスの守護神・チャプマンから右中間を破る二塁打で1点を還す。さらに、二死二塁からデービスがレフトへ2ランを放ち同点に追いついた。

 試合は9回で決着がつかず試合は延長戦へ。だが延長10回が始まる前に大雨が降り、試合は一時中断。17分の中断を経て試合が再開すると、10回表、先頭のシュワバーがライト前ヒットで出塁。4番ブライアントの中飛で一塁走者の代走・アルモラが二塁へ進塁。リゾの敬遠四球で一、二塁とすると、続くゾブリストが三塁線を破るタイムリーで勝ち越しに成功。さらに、モンテロにもタイムリーが飛び出した。

 2点リードのその裏、カブスはエドワーズJr.が1点を失ったが、最後はモンゴメリーが後続を打ち取り、カブスが108年ぶりに世界一を飾った。

 一方、インディアンスは3点を追う8回に同点に追いつくも、あと一歩及ばず、68年ぶりの世界一とはならなかった。
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