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侍ジャパン、タイブレークの末サヨナラ勝ち 大野がV打、岡田が大仕事

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5回に反撃の口火となる豪快弾を放った大谷翔平
○ 日本 9x - 8 オランダ ●
<11月12日 東京ドーム>

 侍ジャパン(日本代表)がタイブレーク制の接戦を制し、オランダ代表にサヨナラ勝ち。無死一、二塁から始まった延長10回表、6番手の岡田(中日)が無失点の好リリーフ。その裏に大野(日本ハム)がサヨナラ打を右前へ運んだ。

 侍ジャパンは1-5の5回、先頭として打席に入った6番大谷(日本ハム)が、反撃の狼煙となる豪快ソロを右中間席上段へ運び3点差。大谷にとってこの一発が代表初本塁打となり、球場内の雰囲気を一変させた。

 侍ジャパンはその後、1番秋山(西武)の右前打などで二死満塁とすると、3番坂本(巨人)が左翼線への3点二塁打を放ち一気に同点。さらに4番中田(日本ハム)、5番筒香(DeNA)も適時打で続き、クリーンナップの3連続打点で7-5と試合をひっくり返した。

 大谷は8回の第4打席でも左翼への二塁打を放ち、2安打2四球で4出塁だった前日のメキシコ戦に続き2試合連続のマルチ安打。この試合では非凡なパンチ力を見せつけ、改めて打者としての存在感を示した。

 先発の石川(ロッテ)は制球に苦しみ4回3失点。降板後「ストライクを取るのに苦労しました」とコメントした通り、4回で78球を費やしほろ苦い代表デビュー戦となった。2番手の藤浪(阪神)は味方の失策後に2ランを浴びたが、7回までの3イニングを2失点。8回は山崎(DeNA)、9回は大瀬良(広島)のリレーで逃げ切りを図ったが、2点リードの9回に大瀬良が逆転を許した。

 それでも7-8で迎えた9回、相手の適時失策で同点に追いつくと、タイブレーク制の10回表は岡田が好リリーフを見せ無失点。その裏、大谷の三ゴロなどで一死満塁としたあと、途中出場の大野がサヨナラ打を放った。


試合結果

オ|030 020 003 0 |8
日|100 060 001 1x|9

▼ 投手リレー
オ:ジャージェンス、ファンドリール、ハイヤー、プルッガー、インテマ、●ファンミル = リカルド
日:石川、藤浪、山﨑康、大瀬良、宮西、○岡田 = 嶋、大野

▼ 本塁打
オ:サムス(5回2ラン 藤浪)
日:大谷(5回ソロ ジャージェンス)

▼ 日本・スタメン
(中)秋山翔吾
(二)菊池涼介
(遊)坂本勇人
(一)中田 翔
(左)筒香嘉智
(指)大谷翔平
(三)松田宣浩
(捕)嶋 基宏
(右)中村 晃
 P. 石川 歩
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