メキシコとの強化試合第2戦で、13安打11点と打線が爆発し、大勝を収めた侍ジャパン。ただ、この男のバットからは、この日も快音が聞こえなかった。
プロ野球史上初となる2年連続の「トリプルスリー」を達成した山田哲人のバットが湿っている。
この日、「1番・三塁」で出場した山田は、6打席で2つの四球を選ぶも、4打数無安打。初戦から11打席無安打となった。
「最後の打席以外は内容は良かったんですが」と手応えをつかんでいるものの「野球は結果が全ての世界」と悔いる。「切り替えて、次戦からは結果にこだわってやりたい」と力強く話した。
また、侍ジャパンで初めて起用された三塁の守備については「ミスして反省しないといけない。足が使えていなかった」と、6回に記録された失策を猛省。「全く手応えないです」と話すが、「バウンドも合わせづらかったりするので、1球1球もっと集中しないといけない。課題が見つかりました」と前を向いた。
プロ野球史上初となる2年連続の「トリプルスリー」を達成した山田哲人のバットが湿っている。
この日、「1番・三塁」で出場した山田は、6打席で2つの四球を選ぶも、4打数無安打。初戦から11打席無安打となった。
「最後の打席以外は内容は良かったんですが」と手応えをつかんでいるものの「野球は結果が全ての世界」と悔いる。「切り替えて、次戦からは結果にこだわってやりたい」と力強く話した。
また、侍ジャパンで初めて起用された三塁の守備については「ミスして反省しないといけない。足が使えていなかった」と、6回に記録された失策を猛省。「全く手応えないです」と話すが、「バウンドも合わせづらかったりするので、1球1球もっと集中しないといけない。課題が見つかりました」と前を向いた。