殿堂入り発表日は来年の1月16日
野球殿堂博物館は30日、「平成29年野球殿堂入り競技表彰候補者」を発表した。
候補者はプレーヤー表彰16名、エキスパート表彰14名となっている。プレーヤー表彰では前年までの候補者12名から新たに、通算228セーブをあげた小林雅英氏、日本とメジャーで活躍した田口壮氏、98年に38年ぶりの日本一に貢献した佐伯貴弘氏、最多セーブのタイトルを2度獲得した豊田清氏、4名が新たに候補として加わった。
エキスパート表彰では、前年までの9名の候補者から新井宏昌氏、郭源治氏、中畑清氏、原辰徳氏、山下大輔氏の5名が新候補となっている。
なお、「平成29年野球殿堂入り記者発表(競技者表彰及び特別表彰)」は平成29年1月16日に発表される。
平成29年プレーヤー表彰候補者
【前年までの候補者12名】赤星憲広
伊東勤
川相昌弘
桑田真澄
斉藤和巳
佐々岡真司
佐藤義則
高津臣吾
立浪和義
タフィ・ローズ
野村謙二郎
松永浩美
【新候補者4名】
小林雅英
佐伯貴弘
田口 壮
豊田 清
平成29年エキスパート表彰候補者
【前年までの候補者9名】大沢啓二
岡田彰布
権藤 博
田淵幸一
土橋正幸
長池徳士
平松政次
星野仙一
ランディ・バース
【新候補者5名】
新井宏昌
郭 源治
中畑 清
原 辰徳
山下大輔