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ユーザー選定『野球界の今年の漢字』は?圧倒的多数であの一字に…

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野球界の今年の漢字に選ばれたのは…?
 日本漢字能力検定協会が、その年の世相を表す一字を全国から募集し、発表する年末恒例のイベント“今年の漢字”。その発表が12日、清水寺で行われ、8月に行われたリオ五輪での「金」メダルラッシュや、“政治とカネ(金)”問題、PPAPで話題となったピコ太郎の「金」色の衣装などから『金』に決まった。

 そこで今回、ベースボールキング編集部では、独自に2016年における野球界の“今年の漢字”についてのアンケート調査を実施。ユーザーの皆さんの投票によって「2016年プロ野球界“今年の漢字”」を決定した。

 さて、「2016年プロ野球界“今年の漢字”」に選ばれたのは…?ランキング形式で発表していく。



第5位 「翔」、「公」、「新」(11票)

【コメント】
「翔」
・大谷翔平選手や中田翔選手、などの活躍が目立ち、まさに翔ばたいているような一年だったので
・ハムの2人の翔(大谷選手・中田選手)に敬意を表します
・大谷翔平選手の活躍が非常に目立った一年だったから

 10年ぶりに日本一に輝いた日本ハムの大谷翔平と、中田翔。二人の『翔』の活躍が目立った1年だった。中田が打点王のタイトルを獲得すれば、投打に活躍した大谷はリーグMVPに輝き、大逆転優勝を成し遂げたチームの屋台骨を担った。


「公」
・今年日本ハムファイターズが日本一になり、公という字は上から読んだら「ハム」だから
・日本ハムファイターズが10年ぶりの日本一になったから

 『公』は日本ハムを表すネットスラング。「翔」に続き、ここでも日本ハム絡みの言葉がランクインした。この2つを見ても、日本一になった日本ハムが野球界を沸かせた1年であったことがわかる。


「新」
・大谷がルールを新しくしたから
・広島と日ハムという新鮮な顔合わせになったから
・新戦力の台頭
・新しい監督も多い1年だった
・日ハム大谷日本最速165㎞/h、ヤクルト山田2年連続トリプルスリーDeNA初のCS進出、と新たな記録が誕生し新しい世代が活躍した年
・新たにコリジョンルールが採用され判定が覆り勝敗を分けた試合もあった
・広島・新井がシーズンMVP!

 『新』は様々な選出理由が挙げられた。12球団中5球団で新監督が誕生、大谷がNPB公式戦最速記録を更新、新戦力の台頭、新ルールの導入…と、まさに新しいことが多い1年だあったことがわかる。

 さらに、セ・リーグMVPに輝いた広島・新井の『新』という意見もあった。


第4位 「赤」(17票)

【コメント】
・カープ25年ぶりの優勝!ホームもビジターも真っ赤なファンでいっぱいだったので
・カープ旋風が強力だったから
・広島カープ優勝の象徴! 今年一年は赤一色のイメージ!
・赤ヘル軍団

 25年ぶりにリーグ優勝を果たした広島を象徴するカラーである「赤」が4位となった。広島の本拠地・マツダスタジアムだけでなく、全国の球場のスタンドが赤く染まるなど、まさしく「赤」一色の1年だった。


第3位 「鯉」(25票)

【コメント】
・カープ25年ぶりの優勝!
・カープの進撃がすごかったから
・日ハムの日本一よりもカープの方が目立っていたから
・カープファンで感動をもらったから
・流行語大賞にも選ばれた「神ってる」を筆頭にリーグ優勝、CS優勝 日本シリーズ進出など記憶に新しい活躍をしたから

 第3位は、広島を表す言葉がノミネート。カープの『鯉』が25票を集めた。一部では、日本一に輝いた日本ハムよりも広島が目立っていたという意見も。広島の快進撃は多くの野球ファンの脳裏に焼き付いているようだ。


第2位 「二」(33票)

【コメント】
・大谷翔平の二刀流
・筒香嘉智の『二』冠王、山田哲人『二』年連続トリプルスリー、新井貴浩『二』千本安打達成、福留孝介『二』千本安打達成
・大谷翔平の『二』刀流。 新井貴浩の『二』千本安打。両リーグのMVPに敬意を表します
・ソフトバンクホークスまさかの2位
・新井と黒田という「二」人のベテランの活躍により広島が優勝したから

 最も多かった意見はやはり日本ハム・大谷翔平の「二刀流」だが、セ・リーグMVPに輝いた広島・新井貴浩の2000本安打達成や、ヤクルト・山田哲人の2年連続トリプルスリー達成など、様々な『二』に関する出来事が起こった1年だった。


第1位 「神」(169票)

【コメント】
・鈴木誠也がとことん神ってたから
・カープが神ってたので
・「神ってる」が流行語大賞になったから
・「神ってる」が流行語になったし、日本ハムがソフトバンクに勝ったから
・言わずもがな、広島カープの鈴木誠也です。私はオリックスファンなので神られた側なので、悔しいですが今年は文句なしでこの一字でしょう
・やはり今年はこの字ですね
・広島の快進撃、大谷の165キロ、DeNA初CS出場など今年はいろいろな事が起こりいろいろ「神ってる」と思った
・ファイターズは11.5ゲーム差をひっくり返しての優勝、カープは25年ぶりの優勝と、両リーグで「神ってる」ことが起きたから
・阪神

 圧倒的な票を集めたのが「神」。25年ぶりにリーグ優勝を果たした広島の快進撃を現した「神ってる」が「ユーキャン新語・流行語大賞」にも輝くなど、2016年のプロ野球界を表す言葉となった。

 しかし、今回のアンケートでは、広島の快進撃以外だけでなく、最大11.5ゲーム差をひっくり返し、大逆転優勝を果たした日本ハムの「神」っぷりに対する票も集まった。

 やはり上位には、今季のプロ野球を盛り上げた広島と日本ハム(大谷)絡みの漢字が多く、全投票の大半を占めた。その他にも、少数ではあったが、日本ハムの大逆転劇やコリジョンルールによる判定の変更、常識を覆す大谷の活躍を受け、「覆」という漢字を挙げた方もいた。


その他意見


「爆」(9票)
・日本一ファイターズの今年のキャッチフレーズ「爆ぜる」から

「賭」(9票)
・賭博問題
・野球賭博を現役選手が行ったという事実を風化させないため

「逆」(8票)
・パ・リーグは日本ハムの逆転優勝、セ・リーグは広島や横浜など今までBクラスだったチームがいつもとは逆の位置につけたから
・吉田正尚や大谷や筒香の逆方向への打撃

「驚」(7票)
・日本ハムの大逆転での優勝もカープの優勝も誰も予想できない事で驚いた
・大谷の165キロ、リアル二刀流
・三浦大輔投手、黒田博樹投手の引退があったことなど

「衝」(7票)
・コリジョン(衝突)ルール
・衝撃を与えつづけた大谷翔平の165km/hに1番ピッチャーでの初球先頭打者弾など

「速」(7票)
・日本ハムの大谷が日本最速の165kmを記録
・パ・リーグに関しては2人同時で盗塁王がでるなど、たくさんスピードに関することがあったから
など


「2016年プロ野球“今年の漢字”」(ベースボールキング編集部調べ)

(有効回答数:429)
1位  神 169票
2位  二 33票
3位  鯉 25票
4位  赤 17票
5位  翔、公、新 11票
8位  爆、賭 9票
10位 逆 8票
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