○ レッドソックス 11 － 1 レイズ ●
＜現地25日 フェンウェイ・パーク＞

　レッドソックスの上原浩治投手が現地時間25日、本拠地でのレイズ戦の9回、3番手として登板。1奪三振無失点で試合を締めた。

　現地時間16日のパイレーツ戦以来、中8日空いての登板となった上原。チームが大量10点をリードして迎えた9回からマウンドに登る。先頭の7番ジョイスを直球で押して中飛に斬って取ると、続く代打のガイヤーにはスプリットを見せてからの直球で空振り三振、キアマイアーは初球のスプリットで二ゴロに仕留め、1回をわずか7球で片付けた。

　今シーズンは不調もあったが、ここ3戦連続無失点と調子を取り戻している。明日からはヤンキースを迎えて、今シーズン最後の3連戦。来シーズンに向けて残り3試合でどんなピッチングを見せてくれるのか、注目だ。