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原監督、父・貢氏に捧ぐ涙の優勝「まだまだと言っていると思います」 【優勝インタビュー全文】

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3年連続のリーグ優勝を果たし、ナインに胴上げされる巨人・原監督=9月26日夜、横浜スタジアム© KYODO NEWS IMAGES
 巨人が苦しいシーズンを乗り越え、3年連続36度目(2リーグ制以降)のリーグ優勝を達成した。巨人が横浜スタジアムで胴上げを行うのは1989年の藤田監督以来25年ぶりである。

 胴上げで8度宙を舞った原監督は、直後の優勝インタビューで「巨人ファンの皆様、おめでとうございます。」とお決まりのフレーズでファンに感謝を伝えた。さらに「得点力は(巨人)80年の歴史であまり褒められたチームではなかったが、団結力、ここぞという時の守備力は80年の歴史の中で一番だった」と力強くコメント。

 さらに、5月に他界した父・貢氏について尋ねられると、「この横浜スタジアムで胴上げできたことは大変喜んでいると思います。」と涙ぐみ、東海大相模時代に親子鷹として活躍した思い出の地で成し遂げた優勝に感極まった様子を見せた。


原監督優勝インタビュー(全文)


Q リーグ3連覇、8度宙を舞いましたどんな気持ちでしたか?
「今年のペナントレースは本当に長く険しく大変なシーズンでした。全員で団結して、もがき、汗をかき知恵を出しながら本当に良く頑張ってくれました。喜びも本当に大きいです」

Q 去年の優勝に比べて夏場苦しみました。
「苦しんだ分ファンの方も本当に今日は、喜んでくれたと思います。我々も喜びの大きい優勝です。ファンのみなさんおめでとうございます」

Q 今年のチームの強さはどんなところでしょう?
「ペナントレースにおいて巨人は80周年です。得点力ということに関しては80年の歴史の中でもあまり褒められたチームではないと思います。ただし団結力、あるいはここぞというときの守備力。80年の歴史の中で一番強いチームだと思います。そういうものがあったからペナントレースを勝ち取れたのだと思います」

Q 原監督ご自身にとっても今年1年いろいろとありました。ひと塩の優勝だったのではないですか?
「そうですね私ごとですが、父が他界したと…。この横浜スタジアムで胴上げできたことは大変喜んでいると思います。←涙ながら)」

Q また球場のどこかで見守ってくれたでしょうね。
「まだまだという風に言っていると思います」

Q これからポストシーズンは続きます…。
「今日は1つペナントレース優勝できたということもありますが、これからさらに強いジャイアンツを目指して、これからまだまだひと山ふた山、しっかり乗り越えられるように頑張っていきたいと思います」
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