ア・リーグ優勝決定シリーズ 第3戦
☆☆ ロイヤルズ - オリオールズ
<現地時間10月13日 カウフマン・スタジアム>
29年ぶりのプレーオフの舞台で旋風を巻き起こしているロイヤルズ。ワイルドカードゲームから破竹の6連勝。圧倒的な勢いを見せつけ、本拠地カウフマン・スタジアムへと帰ってきた。
特に好調なのが3番のケーン。プレーオフ通算.370(28-10)でチームを牽引。得点8はメジャートップと誰よりも多くホームを踏んでおり、彼が出塁すると得点できるという雰囲気ができつつある。また、守備でも数々のファインプレーでチームを救っていて、第2戦でも、同点の6回裏に先頭ハーディが放った右中間への飛球をダイビングキャッチ。抜けていれば最低でも無死二塁という危機を救った。ロイヤルズを攻守で支えるシリーズ男候補・ケーンに要注目だ。
そして、第3戦でなによりも注目なのは青木とチェン・ウェインの対戦だ。青木とチェンは2011年オフにメジャー挑戦を表明し、共にメジャー3年目。今季は2度対戦があり7打数2安打という成績。ちなみに日本時代は対戦打率.400(25-10)と青木がよく打っていた。
特に今季の青木は対左の打率が.363と高く、これは規定打席に到達している左打者の中では、メジャートップという好成績を残す。後ろの3番には絶好調・ケーンが控えているだけに、青木の出塁は大きなカギを握る。
ロイヤルズがホームの大声援を受けて一気の王手をかけるか、オリオールズが満員のカウフマン・スタジアムを沈黙させるか。第3戦は現地時間10月13日午後8時(日本時間10月14日午前9時7分)、プレイボール。
☆☆ ロイヤルズ - オリオールズ
<現地時間10月13日 カウフマン・スタジアム>
29年ぶりのプレーオフの舞台で旋風を巻き起こしているロイヤルズ。ワイルドカードゲームから破竹の6連勝。圧倒的な勢いを見せつけ、本拠地カウフマン・スタジアムへと帰ってきた。
特に好調なのが3番のケーン。プレーオフ通算.370(28-10)でチームを牽引。得点8はメジャートップと誰よりも多くホームを踏んでおり、彼が出塁すると得点できるという雰囲気ができつつある。また、守備でも数々のファインプレーでチームを救っていて、第2戦でも、同点の6回裏に先頭ハーディが放った右中間への飛球をダイビングキャッチ。抜けていれば最低でも無死二塁という危機を救った。ロイヤルズを攻守で支えるシリーズ男候補・ケーンに要注目だ。
そして、第3戦でなによりも注目なのは青木とチェン・ウェインの対戦だ。青木とチェンは2011年オフにメジャー挑戦を表明し、共にメジャー3年目。今季は2度対戦があり7打数2安打という成績。ちなみに日本時代は対戦打率.400(25-10)と青木がよく打っていた。
特に今季の青木は対左の打率が.363と高く、これは規定打席に到達している左打者の中では、メジャートップという好成績を残す。後ろの3番には絶好調・ケーンが控えているだけに、青木の出塁は大きなカギを握る。
ロイヤルズがホームの大声援を受けて一気の王手をかけるか、オリオールズが満員のカウフマン・スタジアムを沈黙させるか。第3戦は現地時間10月13日午後8時(日本時間10月14日午前9時7分)、プレイボール。