CSファーストステージ第3戦
オリックス - 日本ハム
<10月14日 京セラドーム>
13日に開催される予定だったCSファーストステージ第3戦は、台風19号接近の影響で07年にCSがスタートして以降、ドーム球場では初めて試合中止となった。順延となった第3戦は、18時から試合開始予定となっている。
ここまで、第1戦は日本ハムが中島の決勝スクイズで勝利し、第2戦はオリックスがT-岡田の逆転3ランで勝利して1勝1敗。今日の第3戦、オリックスは勝つか引き分けで球団初のファイナルステージ進出が決まり、日本ハムは勝利すれば、2年ぶりにファイナルステージへ駒を進める。
今日の一戦、オリックス・西、日本ハム・メンドーサともにスライド先発する。西は今季、前半戦だけで11勝を挙げるなど好調を維持していたが、8月以降は1勝5敗と負け越し、8月1日のロッテ戦を最後に勝ち星から遠ざかっている。
しかし、今季の日本ハム戦は4月15日に1度だけ登板し、7回を無失点に抑え勝利投手となった。ファイナルステージ進出がかかった試合で、シーズン序盤のような投球を見せることができれば勝利に近づくといえそうだ。
対する日本ハムのメンドーサは今季、7勝13敗と大きく負け越した。だが、9月以降は3勝1敗、防御率2.86と状態を上げており、9月5日のオリックス戦では6回を3失点にまとめ勝利投手になっている。
不安点があるとすれば、7日に宮崎・フェニックスリーグのヤクルト戦で調整登板した際、打球が左くるぶしに直撃したことか。患部は回復しているようだが、打球処理などもしっかり対応出来るかどうかはポイントになりそうだ。
パ・リーグのCSファーストステージは過去4年、3位球団がいずれもファイナルステージ進出を決めている。また、1勝1敗で迎えた試合はセ・パ合わせて過去に7度あるが、そのうち6度は初戦を制したチームがファイナルステージへ進んでいる。
数字上では日本ハムが有利といえる状況だが、オリックスはそれを覆すことができるのか。今夜は目が離せない戦いとなりそうだ。
オリックス - 日本ハム
<10月14日 京セラドーム>
13日に開催される予定だったCSファーストステージ第3戦は、台風19号接近の影響で07年にCSがスタートして以降、ドーム球場では初めて試合中止となった。順延となった第3戦は、18時から試合開始予定となっている。
ここまで、第1戦は日本ハムが中島の決勝スクイズで勝利し、第2戦はオリックスがT-岡田の逆転3ランで勝利して1勝1敗。今日の第3戦、オリックスは勝つか引き分けで球団初のファイナルステージ進出が決まり、日本ハムは勝利すれば、2年ぶりにファイナルステージへ駒を進める。
今日の一戦、オリックス・西、日本ハム・メンドーサともにスライド先発する。西は今季、前半戦だけで11勝を挙げるなど好調を維持していたが、8月以降は1勝5敗と負け越し、8月1日のロッテ戦を最後に勝ち星から遠ざかっている。
しかし、今季の日本ハム戦は4月15日に1度だけ登板し、7回を無失点に抑え勝利投手となった。ファイナルステージ進出がかかった試合で、シーズン序盤のような投球を見せることができれば勝利に近づくといえそうだ。
対する日本ハムのメンドーサは今季、7勝13敗と大きく負け越した。だが、9月以降は3勝1敗、防御率2.86と状態を上げており、9月5日のオリックス戦では6回を3失点にまとめ勝利投手になっている。
不安点があるとすれば、7日に宮崎・フェニックスリーグのヤクルト戦で調整登板した際、打球が左くるぶしに直撃したことか。患部は回復しているようだが、打球処理などもしっかり対応出来るかどうかはポイントになりそうだ。
パ・リーグのCSファーストステージは過去4年、3位球団がいずれもファイナルステージ進出を決めている。また、1勝1敗で迎えた試合はセ・パ合わせて過去に7度あるが、そのうち6度は初戦を制したチームがファイナルステージへ進んでいる。
数字上では日本ハムが有利といえる状況だが、オリックスはそれを覆すことができるのか。今夜は目が離せない戦いとなりそうだ。