ナ・リーグ 優勝決定シリーズ 第4戦
○ ジャイアンツ 6 - 4 カージナルス ●
<現地時間10月15日 AT&Tパーク>
ナ・リーグの優勝決定シリーズ第4戦が現地時間15日にジャイアンツの本拠地であるAT&Tパークで行われ、6-4でジャイアンツが勝利。対戦成績を3勝1敗とし、リーグ優勝に王手をかけた。
ジャイアンツは通算3勝負けなし、防御率1.19とポストシーズン大得意のボーグルソンの先発であったが、3回までに7安打を浴び4失点と苦しい立ち上がり。それでもその裏、ポージーとペンスの適時打で3-4と1点差に詰め寄ると、6回にはカージナルスの一塁手・アダムスの野選で同点。その後パニックの内野ゴロの間に1点、さらにポージーの適時打でもう1点追加したジャイアンツがこの回3点を挙げ、6-4と逆転に成功した。
ポージーが2安打3打点の大活躍。ボーグルソンの後を受けたペティットが3回無失点の好投で流れを引き寄せ、今ポストシーズン2勝目。7回以降は小刻みな継投で2点差を守り、逃げ切った。
また、この試合の3回にジャイアンツの4番サンドバルが四球を選んで出塁。これで自身のポストシーズン連続試合出塁を22試合とし、バリー・ボンズの21試合を越える球団新記録を樹立した。サンドバルは12年のワールドシリーズで1試合3本塁打をマークするなど大暴れで、ワールドシリーズMVPを獲得。その年のポストシーズン通算打率.364、6本塁打、13打点という活躍で、ポストシーズン男ぶりを鮮烈に印象づけた。
この日は4打数1安打1四球。未だ本塁打が出ていないところは気がかりであるが、10月が深まっていくにつれて調子を上げる“カンフー・パンダ”への期待は日増しに高まっている。
ジャイアンツは明日、本拠地での胴上げをかけて第5戦に臨む。明日はバムガーナーとウェインライトによるエース対決という予想になっている。このシリーズ初戦では同じ顔合わせでバムガーナーが投げ勝っているが、果たして。
○ ジャイアンツ 6 - 4 カージナルス ●
<現地時間10月15日 AT&Tパーク>
ナ・リーグの優勝決定シリーズ第4戦が現地時間15日にジャイアンツの本拠地であるAT&Tパークで行われ、6-4でジャイアンツが勝利。対戦成績を3勝1敗とし、リーグ優勝に王手をかけた。
ジャイアンツは通算3勝負けなし、防御率1.19とポストシーズン大得意のボーグルソンの先発であったが、3回までに7安打を浴び4失点と苦しい立ち上がり。それでもその裏、ポージーとペンスの適時打で3-4と1点差に詰め寄ると、6回にはカージナルスの一塁手・アダムスの野選で同点。その後パニックの内野ゴロの間に1点、さらにポージーの適時打でもう1点追加したジャイアンツがこの回3点を挙げ、6-4と逆転に成功した。
ポージーが2安打3打点の大活躍。ボーグルソンの後を受けたペティットが3回無失点の好投で流れを引き寄せ、今ポストシーズン2勝目。7回以降は小刻みな継投で2点差を守り、逃げ切った。
また、この試合の3回にジャイアンツの4番サンドバルが四球を選んで出塁。これで自身のポストシーズン連続試合出塁を22試合とし、バリー・ボンズの21試合を越える球団新記録を樹立した。サンドバルは12年のワールドシリーズで1試合3本塁打をマークするなど大暴れで、ワールドシリーズMVPを獲得。その年のポストシーズン通算打率.364、6本塁打、13打点という活躍で、ポストシーズン男ぶりを鮮烈に印象づけた。
この日は4打数1安打1四球。未だ本塁打が出ていないところは気がかりであるが、10月が深まっていくにつれて調子を上げる“カンフー・パンダ”への期待は日増しに高まっている。
ジャイアンツは明日、本拠地での胴上げをかけて第5戦に臨む。明日はバムガーナーとウェインライトによるエース対決という予想になっている。このシリーズ初戦では同じ顔合わせでバムガーナーが投げ勝っているが、果たして。