CSファイナルステージ第2戦
巨人 - 阪神
<10月16日 東京ドーム>
CSファイナルステージでは初の顔合わせとなった巨人と阪神の“伝統の一戦”。第1戦は阪神が初回からゴメスの2ランで3点を挙げるなど主導権を握り、4-1で巨人に勝利。対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。(優勝した巨人は1勝のアドバンテージあり)
初戦を落とした巨人は、本拠地で行われたファイナルステージは過去6度あるが、昨季の広島戦を除いて全て敗れている。しかし第2戦に勝利すると、第3戦以降はこれまで1度も敗れたことがない。今日の試合は、昨日の敗戦で不安を抱いた巨人ファンにとって、安心感を取り戻す大事な試合となりそうだ。
巨人は第2戦、沢村を先発に送り込むことが予想される。沢村は8月28日、東京ドームの阪神戦で完封勝利を挙げるなど、今季の阪神戦は2勝2敗、防御率2.93の成績を残した。
また沢村は、12年のCSファイナルステージ第4戦に先発し、チームが3連敗し後がない状況で6回無失点と好投し、チームを勝利に導いた経験がある。今日のマウンドでも、再びチームに良い流れを与えるような投球を披露したいところだ。
対する阪神は初戦を取り勢いに乗っている。中でも昨日は1番を任された西岡が活躍。初回の打席で、先制点に繋がる安打を放つなどマルチ安打を記録し、勝利に大きく貢献した。西岡は広島とのファーストステージでも打率.375(8-3)と当たっており、長期離脱でシーズンを棒に振った男がここに来て存在感を高めている。
1勝1敗で迎えた今夜の第2戦、王者・巨人が勝利し、再びリードを奪えるか。それとも阪神がファーストステージからの強さを見せつけ2勝目を手にするのか。注目の一戦は18時にプレーボールする。
巨人 - 阪神
<10月16日 東京ドーム>
CSファイナルステージでは初の顔合わせとなった巨人と阪神の“伝統の一戦”。第1戦は阪神が初回からゴメスの2ランで3点を挙げるなど主導権を握り、4-1で巨人に勝利。対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。(優勝した巨人は1勝のアドバンテージあり)
初戦を落とした巨人は、本拠地で行われたファイナルステージは過去6度あるが、昨季の広島戦を除いて全て敗れている。しかし第2戦に勝利すると、第3戦以降はこれまで1度も敗れたことがない。今日の試合は、昨日の敗戦で不安を抱いた巨人ファンにとって、安心感を取り戻す大事な試合となりそうだ。
巨人は第2戦、沢村を先発に送り込むことが予想される。沢村は8月28日、東京ドームの阪神戦で完封勝利を挙げるなど、今季の阪神戦は2勝2敗、防御率2.93の成績を残した。
また沢村は、12年のCSファイナルステージ第4戦に先発し、チームが3連敗し後がない状況で6回無失点と好投し、チームを勝利に導いた経験がある。今日のマウンドでも、再びチームに良い流れを与えるような投球を披露したいところだ。
対する阪神は初戦を取り勢いに乗っている。中でも昨日は1番を任された西岡が活躍。初回の打席で、先制点に繋がる安打を放つなどマルチ安打を記録し、勝利に大きく貢献した。西岡は広島とのファーストステージでも打率.375(8-3)と当たっており、長期離脱でシーズンを棒に振った男がここに来て存在感を高めている。
1勝1敗で迎えた今夜の第2戦、王者・巨人が勝利し、再びリードを奪えるか。それとも阪神がファーストステージからの強さを見せつけ2勝目を手にするのか。注目の一戦は18時にプレーボールする。