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ソフトバンクがCS最終戦に勝利 日本シリーズは阪神と03年以来の顔合わせ

CSファイナルステージ第6戦
○ ソフトバンク 4 - 1 日本ハム ●
<10月20日 ヤフオクドーム>

 ソフトバンクが先発・大隣の好投、打っては女房役・細川の一発などで得点を重ね、3勝3敗で迎えた最終戦に勝利。同じくリーグ制覇を成し遂げた11年シーズン以来となる日本シリーズ進出を決め、25日からセ・リーグ代表の阪神と日本一を目指し戦うことになった。

 ソフトバンクは0-0で迎えた4回、先頭の2番明石がレフト線への二塁打でチャンスメイクすると、3番内川がすかさずライト前のタイムリーを放ち先制に成功。さらに二死一、三塁となったあと、7番吉村が日本ハム2番手・鍵谷から、詰まりながらもライト前に落ちるタイムリーを放ち2点目を奪った。

 5回には、CSに入り打撃好調の9番細川が、チームメイトも驚くソロ弾を放ち3点目。8回には先頭・明石のヒットと盗塁などで一死三塁のチャンスを作ると、4番李大浩がダメ押しとなるタイムリーをライトに運んだ。

 投げては先発の大隣が、初回からコーナーを丁寧に突く投球で日本ハム打線を寄せ付けず。5回に一死一、二塁のピンチを背負うも、1番西川、2番中島に自分の打撃をさせず、相手の反撃を許さなかった。

 6回も先頭の3番陽に二塁打を打たれたが、4番中田を三球三振に仕留めるなど後続をピシャリ。大隣は7回も一死からヒットを打たれたが、ここでも後続に連打を許さず7回無失点でマウンドを降りた。ベンチに戻ると、秋山監督自ら大隣の元へ歩み寄り労いの言葉が。難病・黄色靱帯骨化症から涙の復活を遂げた男が、リーグ優勝を決めたシーズン最終戦に続き、またしても大一番で好投を見せた。

 ソフトバンクは苦しみながらも、3年ぶりの日本シリーズ進出。阪神とは“内弁慶シリーズ”と言われ、4勝3敗で日本一になった03年以来の顔合わせとなった。

 対する日本ハムは、こちらも先発・上沢が立ち上がりから落ち着いた投球を見せるも、4回に連打を浴び失点。さらに4回途中から投入した鍵谷も5回に一発を浴び、序盤で主導権を失ってしまった。打線も9回に1点を返すのがやっとで、下剋上達成とはならなかった。
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