ワールドシリーズ第2戦
○ ロイヤルズ 7 - 2 ジャイアンツ ●
<現地時間10月22日 カウフマン・スタジアム>
ロイヤルズの青木宣親選手が現地時間22日、本拠地でのワールドシリーズ第2戦・ジャイアンツ戦に「2番・右翼」で先発出場。3打数無安打も、チームは快勝。対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
連敗は避けたいロイヤルズであったが、初回いきなり先頭のブランコに一発を浴び、先制点を許す苦しい展開。それでも、今日は打線が活発だった。
先制された直後の1回裏、盗塁死で二死走者なしとなり、流れを失いかけたところからリーグ優勝決定シリーズMVPの3番ケーンが二塁打で出塁。四球を挟んで5番バトラーがレフトへの適時打を放ち、ケーンが生還。同点に追いつくと、2回には二死二塁から1番エスコバルに適時二塁打が飛び出し、あっさりと逆転に成功する。
4回に好調のジャイアンツ6番ベルトに適時二塁打を浴び、同点とされるも、6回にバトラーがこの日2本目となる適時打を放って勝ち越しに成功。その後、代わった4番手ストリックランドから7番のペレスが2点適時二塁打を放ち、続く8番インファンテはレフトスタンドへの2ラン。6回一挙5点の猛攻でジャイアンツを飲み込んだ。
投げては先発のベンチュラが5回1/3を2失点にまとめ、6回の途中から“三本の矢”の一角、ヘレーラを投入。7回まで無失点に抑えると、8回はデービス、9回はホランドの方程式で試合を締めた。
青木は第1打席が中飛、第2打席は左飛、第3打席は中飛で3打数無安打。6回の守備から退いた。ワールドシリーズ初安打は次戦に持ち越しとなっている。
ポストシーズンに入ってから初めての敗戦を喫した昨日。影響が心配されたが、見事な快勝でその不安を払拭してみせたロイヤルズ。対戦成績もタイに戻し、あさってから敵地・サンフランシスコへ舞台を移しての戦いがはじまる。
○ ロイヤルズ 7 - 2 ジャイアンツ ●
<現地時間10月22日 カウフマン・スタジアム>
連敗は避けたいロイヤルズであったが、初回いきなり先頭のブランコに一発を浴び、先制点を許す苦しい展開。それでも、今日は打線が活発だった。
先制された直後の1回裏、盗塁死で二死走者なしとなり、流れを失いかけたところからリーグ優勝決定シリーズMVPの3番ケーンが二塁打で出塁。四球を挟んで5番バトラーがレフトへの適時打を放ち、ケーンが生還。同点に追いつくと、2回には二死二塁から1番エスコバルに適時二塁打が飛び出し、あっさりと逆転に成功する。
4回に好調のジャイアンツ6番ベルトに適時二塁打を浴び、同点とされるも、6回にバトラーがこの日2本目となる適時打を放って勝ち越しに成功。その後、代わった4番手ストリックランドから7番のペレスが2点適時二塁打を放ち、続く8番インファンテはレフトスタンドへの2ラン。6回一挙5点の猛攻でジャイアンツを飲み込んだ。
投げては先発のベンチュラが5回1/3を2失点にまとめ、6回の途中から“三本の矢”の一角、ヘレーラを投入。7回まで無失点に抑えると、8回はデービス、9回はホランドの方程式で試合を締めた。
青木は第1打席が中飛、第2打席は左飛、第3打席は中飛で3打数無安打。6回の守備から退いた。ワールドシリーズ初安打は次戦に持ち越しとなっている。
ポストシーズンに入ってから初めての敗戦を喫した昨日。影響が心配されたが、見事な快勝でその不安を払拭してみせたロイヤルズ。対戦成績もタイに戻し、あさってから敵地・サンフランシスコへ舞台を移しての戦いがはじまる。