日本シリーズ第1戦
○ 阪神 6 - 2 ソフトバンク ●
<10月25日 甲子園>
2003年以来の顔合わせとなった、阪神とソフトバンクの日本シリーズが開幕。甲子園で行われた第1戦は阪神が快勝し、29年ぶりの日本一へ好スタートを切った。
阪神は0-0で迎えた4回、2番上本のヒットを足掛かりに一死二塁のチャンスを作ると、リーグ打点王の4番ゴメスがレフトへの二塁打を放ち1点を先制。ゴメスは続く5回にも、一死満塁からレフトへの2点タイムリーを放ち、この試合2安打3打点の活躍で打線を牽引した。
阪神はなおも続く一、二塁のチャンスで、5番マートンもセンターオーバーの2点タイムリー二塁打を放ちソフトバンク先発・スタンリッジをKO。さらに6番福留にもセンターへのタイムリー二塁打が飛び出し、5回までに大量6点リードを奪った。
投げては先発のメッセンジャーが、威力のあるストレートとブレーキの効いたカーブを軸に5回まで無失点。6回以降に1点ずつ失い7回2失点でマウンドを降りたが、大事な初戦で、最多勝&奪三振タイトルホルダーの貫録を見せつけた。8回以降は福原、呉昇桓が無失点で繋ぎ快勝。これで阪神は、CSファーストステージからのポストシーズン連勝記録を6に伸ばした。
一方のソフトバンクは、スタンリッジが4回以降に崩れ5回途中6失点。古巣・甲子園で本来の粘り強さを発揮することができなかった。打線も2番明石、6番中村の繋ぎ役が精彩を欠き、それぞれ無安打。投打が噛み合わず、敵地での初戦を落とした。
○ 阪神 6 - 2 ソフトバンク ●
<10月25日 甲子園>
2003年以来の顔合わせとなった、阪神とソフトバンクの日本シリーズが開幕。甲子園で行われた第1戦は阪神が快勝し、29年ぶりの日本一へ好スタートを切った。
阪神は0-0で迎えた4回、2番上本のヒットを足掛かりに一死二塁のチャンスを作ると、リーグ打点王の4番ゴメスがレフトへの二塁打を放ち1点を先制。ゴメスは続く5回にも、一死満塁からレフトへの2点タイムリーを放ち、この試合2安打3打点の活躍で打線を牽引した。
阪神はなおも続く一、二塁のチャンスで、5番マートンもセンターオーバーの2点タイムリー二塁打を放ちソフトバンク先発・スタンリッジをKO。さらに6番福留にもセンターへのタイムリー二塁打が飛び出し、5回までに大量6点リードを奪った。
投げては先発のメッセンジャーが、威力のあるストレートとブレーキの効いたカーブを軸に5回まで無失点。6回以降に1点ずつ失い7回2失点でマウンドを降りたが、大事な初戦で、最多勝&奪三振タイトルホルダーの貫録を見せつけた。8回以降は福原、呉昇桓が無失点で繋ぎ快勝。これで阪神は、CSファーストステージからのポストシーズン連勝記録を6に伸ばした。
一方のソフトバンクは、スタンリッジが4回以降に崩れ5回途中6失点。古巣・甲子園で本来の粘り強さを発揮することができなかった。打線も2番明石、6番中村の繋ぎ役が精彩を欠き、それぞれ無安打。投打が噛み合わず、敵地での初戦を落とした。