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国内で残留宣言相次ぎ、今は中島に求愛中?創設80周年に向けた阪神の動向は…

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阪神が獲得を目指すアスレチックスの中島裕之[Getty Images]
 阪神は今オフ、補強の目玉として今季FA権を取得した中日の山井大介、オリックスの平野佳寿などの獲得を目指していたが、お互いに残留を発表。そして8日には、同じく調査を進めていた日本ハムの宮西尚生もFA権の行使はせず、日本ハムに残留することを表明。欲しかった選手たちの”残留宣言”が続き、肩透かしを食らった格好だ。

 国内FA権を取得した選手たちがダメならばと、今度はカブスをFAとなった元守護神・藤川球児、アスレチックスをFAとなった中島裕之の獲得に向けて本気だ。一部報道では中島に対して4年12億円という金額を用意するなど、他球団との争奪戦に勝つためには出し惜しみはしない。

 ただ、補強ばかりに目を向けてはいられない状況でもある。主将・鳥谷敬が海外FA権を行使して、メジャー挑戦を目指すという報道もあり、チームの柱を失う危機に直面している。10年間遊撃のレギュラーを務めてきた鳥谷が流出となれば、阪神にとってかなりの痛手となる。

 中島、藤川は欲しいが、鳥谷も残したい。これが今の切実な思いではないだろうか。来季で球団創設80周年を迎える阪神が、メモリアルイヤーでの優勝に向けてどのような補強を見せるのか。今年のストーブリーグ、特に本気な阪神から目が離せない。
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