IBAF 21Uワールドカップ 2次ラウンド第2戦
○ 侍ジャパン 1 - 0 韓国 ●
<11月14日 台中インターコンチネンタルスタジアム>
21歳以下の若手選手たちによる野球の国際大会「IBAF 21Uワールドカップ」の2次ラウンドが13日からスタート。初戦のチェコ戦をコールドで大勝した侍ジャパンは勢いそのままに韓国にも勝利。1次ラウンドからの連勝を6に伸ばした。
コールド勝ちした前日とは一転して静かな展開となったこの試合。均衡を破ったのは下位打線だった。一死から7番の榎本葵(楽天)が四球で出塁すると、続く8番若月健矢(オリックス)が右翼線へ落とす安打で榎本が一気に三塁へ。一死一、三塁と拡大したチャンスに、9番武田健吾(オリックス)がレフトへの安打を放ち、侍ジャパンが1点を先制した。
なかなか援護がもらえない展開であったが、先発した日本ハムのハタチの右腕・上沢直之が奮投。7回を5安打1四球でまとめ、無失点。見事な投球で役目を果たすと、8回は左腕の田口(巨人)、9回は野村亮介(MHPS横浜)と繋ぎ、完封リレー。虎の子の1点を守り切った侍ジャパンが勝利を収めた。
侍ジャパンは笹川、北條、牧原、近藤の1~4番がいずれも無安打に倒れるも、7番榎本が1安打3四球、8番若月が1安打、9番武田が2安打と下位打線が奮起した。
侍ジャパンは明日14日に2次ラウンド最終戦で、開催国・台湾と対戦する。
○ 侍ジャパン 1 - 0 韓国 ●
<11月14日 台中インターコンチネンタルスタジアム>
21歳以下の若手選手たちによる野球の国際大会「IBAF 21Uワールドカップ」の2次ラウンドが13日からスタート。初戦のチェコ戦をコールドで大勝した侍ジャパンは勢いそのままに韓国にも勝利。1次ラウンドからの連勝を6に伸ばした。
コールド勝ちした前日とは一転して静かな展開となったこの試合。均衡を破ったのは下位打線だった。一死から7番の榎本葵(楽天)が四球で出塁すると、続く8番若月健矢(オリックス)が右翼線へ落とす安打で榎本が一気に三塁へ。一死一、三塁と拡大したチャンスに、9番武田健吾(オリックス)がレフトへの安打を放ち、侍ジャパンが1点を先制した。
なかなか援護がもらえない展開であったが、先発した日本ハムのハタチの右腕・上沢直之が奮投。7回を5安打1四球でまとめ、無失点。見事な投球で役目を果たすと、8回は左腕の田口(巨人)、9回は野村亮介(MHPS横浜)と繋ぎ、完封リレー。虎の子の1点を守り切った侍ジャパンが勝利を収めた。
侍ジャパンは笹川、北條、牧原、近藤の1~4番がいずれも無安打に倒れるも、7番榎本が1安打3四球、8番若月が1安打、9番武田が2安打と下位打線が奮起した。
侍ジャパンは明日14日に2次ラウンド最終戦で、開催国・台湾と対戦する。