東日本大震災の復興支援を目的としたプロ野球巨人と阪神のOB戦が16日、仙台市の楽天koboスタジアム宮城で行われ、王貞治氏や松井秀喜氏をはじめ、両チームを率いる原辰徳、和田豊両監督らがはつらつとプレーした。球場は2万4528人の観客で満員となった。
松井氏は久々に背番号55を背負い、4打数4安打と大活躍した。二回の打席では現役時代に苦手の左腕遠山奨志氏から右越えに二塁打を放った。本塁打を惜しくも逃し「行ったかと思ったけど現役のころと違う。もうひと伸びするパワーが残っていなかった」と苦笑いを浮かべた。
(c)KYODONEWS
松井氏は久々に背番号55を背負い、4打数4安打と大活躍した。二回の打席では現役時代に苦手の左腕遠山奨志氏から右越えに二塁打を放った。本塁打を惜しくも逃し「行ったかと思ったけど現役のころと違う。もうひと伸びするパワーが残っていなかった」と苦笑いを浮かべた。
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