ソフトバンクへの入団が決まった松坂大輔の入団会見が5日、福岡市内のホテルにて行われた。
王貞治会長とともに会見場に姿を見せた松坂。9年ぶりとなる日本復帰に対して、自信と不安は「両方ある」とするも、「期待に応えなければならない。不安はプレーしていく中で打ち消して行けたら」と述べた。ソフトバンクを選んだことに関しては、「本当に世界一を目指しているんだな、というところに魅力を感じた」と説明。王会長も「入団してもらってよかった。今年、連覇を狙うホークス投手陣の中心として頑張ってくれると思う」と期待を寄せた。
記者質問で対戦したい打者について尋ねられると、日本の映像はなかなか見られていないとしながらも、「大谷くんを一度見てみたい」と発言。「バッターとしても優秀なので対戦してみたい」と“新旧怪物対決”に意欲を見せた。
また、背番号「18」を背負うことについて、トレードでヤクルトへと移るまで18番を背負っていた新垣渚とやりとりしたことを明かし、「(新垣)渚からは、他の人じゃなく、大輔でよかったよと言われました」と語っている。
今年メジャーでは希望する先発ではなく、主にリリーフとして34試合に登板し、3勝3敗1S、防御率3.89の成績を残した松坂。先発へのこだわりについては「小さい頃から先発でやってきましたし、メッツで中継ぎを経験しましたけど、自分の中で“やりがい”を感じられなかった。まだまだ先発でやれると自分では思っている」とコメント。9年ぶりに日本の舞台へ戻ってくる“平成の怪物”がどれほどのパフォーマンスを見せてくれるのか、いまから来シーズンが楽しみだ。
王貞治会長とともに会見場に姿を見せた松坂。9年ぶりとなる日本復帰に対して、自信と不安は「両方ある」とするも、「期待に応えなければならない。不安はプレーしていく中で打ち消して行けたら」と述べた。ソフトバンクを選んだことに関しては、「本当に世界一を目指しているんだな、というところに魅力を感じた」と説明。王会長も「入団してもらってよかった。今年、連覇を狙うホークス投手陣の中心として頑張ってくれると思う」と期待を寄せた。
記者質問で対戦したい打者について尋ねられると、日本の映像はなかなか見られていないとしながらも、「大谷くんを一度見てみたい」と発言。「バッターとしても優秀なので対戦してみたい」と“新旧怪物対決”に意欲を見せた。
また、背番号「18」を背負うことについて、トレードでヤクルトへと移るまで18番を背負っていた新垣渚とやりとりしたことを明かし、「(新垣)渚からは、他の人じゃなく、大輔でよかったよと言われました」と語っている。
今年メジャーでは希望する先発ではなく、主にリリーフとして34試合に登板し、3勝3敗1S、防御率3.89の成績を残した松坂。先発へのこだわりについては「小さい頃から先発でやってきましたし、メッツで中継ぎを経験しましたけど、自分の中で“やりがい”を感じられなかった。まだまだ先発でやれると自分では思っている」とコメント。9年ぶりに日本の舞台へ戻ってくる“平成の怪物”がどれほどのパフォーマンスを見せてくれるのか、いまから来シーズンが楽しみだ。