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ヤンキースがブルペン強化 左腕のミラーを4年総額44億円で獲得

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ヤンキースが獲得したリリーフ左腕、アンドルー・ミラー [Getty Images]
 ついに動き始めたヤンキースが立て続けの補強を成功させた。現地時間5日、同地区のオリオールズをFAとなっていた中継ぎ左腕アンドルー・ミラーと4年総額3600万ドル(約43億7000万円)で契約合意したことを発表。今ストーブリーグ、スタートでは遅れをとっていたヤンキースがついに本領発揮だ。

 ミラーは今シーズンレッドソックスとオリオールズの2チームで活躍。73試合に登板して5勝5敗、防御率2.02の成績を残した。とりわけオリオールズ移籍後は絶好調で、23試合で2勝負けなし、防御率1.35、WHIPは0.79。セットアッパーとしてチームの17年ぶり地区優勝にも貢献した。

 ヤンキースは今シーズン守護神として63試合に登板し、39セーブをマークしたデービッド・ロバートソンがFAになっており、再契約に関しては微妙。そこでセットアッパーとしてメジャー屈指の成績をあげた左腕に白羽の矢が立ったという格好だ。

 ただし、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMはクローザーとしての獲得であるかという問いに対しては否定。あくまでロバートソンが流出してしまった場合に備えての獲得と見られており、この獲得によりロバートソンとの再契約を諦めるということはないようだ。

 絶対的守護神であったマリアノ・リベラの引退により過渡期を迎えたヤンキースのブルペン陣がどう建て直され、整備されていくのか。ここ2シーズン屈辱を味わっているヤンキースが来シーズンへ向けてどのような動きを見せるのか。ついに動き出したストーブリーグの主役から、目が離せない。
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